CSRトピックス

2016年1月度のCSR活動について

コンプライアンスの強化のための個人情報保護に関する研修を実施

ファンケルグループでは、一般的な個人情報保護の研修に加え、個人情報の管理をさらに強化するために、個人情報の取扱いのある部署の役職者を中心に、より実務的な研修を実施しました。

特に、新たに個人情報を取得する際や、委託先へ個人情報を預託する際の注意点は、事例も踏まえて研修し、研修後は受講者の理解度を図るための確認テストも行いました。今回の個人情報保護に関する研修をきっかけに、従業員の個人情報保護への意識はさらに高くなっています。

ファンケルグループでは、階層別に分け、さまざまなコンプライアンス研修を実施しています。今後も、外部環境を踏まえ、実務に役に立つ研修を進めてまいります。

本社事務所での研修風景

研究所での研修風景

【受講後の従業員アンケート結果】

コンプライアンスの強化に関する内容は、こちらをご覧ください。


「かながわ女性の活躍応援団」ムーブメント拡大シンポジウムに、代表取締役社長執行役員の宮島和美が、パネリストとして参加

神奈川県は、社会全体で女性の活躍を応援する機運を高めていくために、「かながわ女性の活躍応援団」を2015年11月5日に結成しました。応援団員は、神奈川にゆかりの深い企業のトップ10人と黒岩県知事です。

応援団の活動の第一弾として、2016年1月20日(水)、女性の活躍に向けた企業の取り組みや課題、方向性などについて考えるシンポジウム「女性の活躍とこれからの企業」を開催しました。
第二部のパネルディスカッションのパネリストとして、宮島和美代表取締役 社長執行役員が、黒岩県知事のコーディネイトのもと、ファンケルの取組み、女性活躍による企業のメリット、今後さらに取り組みを進める際の課題と解決方法、女性が一層活躍するための取組みなどを説明しました。

当日は、会場をうめつくす370名という多数の参加者が集い、4月に施行される「女性活躍推進法」を前に、各社の取組みを熱心に、興味を持ちながら聴講していました。

「パネルディスカッション」のパネリスト:
宮島 和美 (株式会社 ファンケル 代表取締役 社長執行役員)
肥塚 見春 氏 (株式会社 髙島屋 代表取締役専務)
越田 進 氏 (株式会社 横浜銀行 取締役常務執行役員)
岩田 喜美枝 氏 (神奈川県男女共同参画審議会会長、公益財団法人21世紀職業財団会長)

コーディネーター:
黒岩 祐治(神奈川県知事)

シンポジウムの様子

ファンケルの女性の取組みについて説明する宮島 和美 代表取締役 社長執行役員

参加企業のパネリスト

「かながわ女性の活躍応援団」のホームページは、こちらをご覧ください。

(株)ファンケルの「行動宣言」は、こちらをご覧ください。

◆(株)ファンケルは、内閣府の「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」行動宣言に賛同しています。「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」行動宣言の概要は、こちらをご覧ください。


「社会福祉法人 宮崎県共同募金会」に、「カレンダー」と「手帳」を寄贈

ファンケルグループでは、ファンケル化粧品の原料に、宮崎県産のスウィートピーを使用しています。原料の供給には、宮崎県から多大なご協力をいただいており、そのご縁で、宮崎県共同募金会が主催する『歳末たすけあい新作カレンダーバザー展(販売会)』に、2009年から協力をしております。

毎年年末になると、社内には「カレンダー」と「手帳」がたくさん集まります。未使用分(今年度は、約625点)は、宮崎県の『歳末たすけあい新作カレンダーバザー展(毎年12月に開催する販売会)』にお送りさせていただきました。バザーでの売上金は、全額同県の歳末助け合い募金に寄託され、在宅での支援を必要とする方々への毛布等、児童養護施設等で生活をしている子どもたちへの遊具、社会福祉協議会へ福祉機器等などの購入に役立たれています。

ファンケルの社会活動方針は、「地域とハンディキャップの方々」との交流です。これからもファンケルは、地道な社会貢献活動を続けてまいります。

「第34回カレンダーバザー展の実績報告」は、こちらをご覧ください。

社員たちの想いをお届けします。


「ファンケルセミナー」1月度の活動報告を更新しました

ファンケルでは社会貢献活動の一貫として、美と健康に関するセミナーやサービスを、福祉施設や特別支援 学校などで実施しています。

1月13日(水)
神奈川「三ツ境養護学校/瀬谷西分教室」での身だしなみセミナーの様子

1月15日(金)
千葉「市原特別支援学校」での身だしなみセミナーの様子

1月15日(金)
千葉「市原特別支援学校」での身だしなみセミナーの様子

1月22日(金)
神奈川「麻生養護学校」での身だしなみセミナーの様子

1月25日(月)
神奈川「高津養護学校」での身だしなみセミナーの様子

また各会場では、次のような感想が寄せられ、多くの方に喜んでいただきました。

“初めてのメイクでとても緊張しました。社会人として、明日から毎日身だしなみをしっかり続けていきます!”

…1月15日の「千葉県立市原特別支援学校」 参加の生徒から

“メイクをして、とても素敵な女性になれました!!”

…1月25日の「神奈川県立高津養護学校」 参加の生徒から

1月度の活動一覧

2016年

開催場所(県市)

内容

お客様参加人数

従業員
ボランティア

1月12日
午後

東京都立八王子特別支援学校
(東京都八王子市)

身だしなみセミナー

高等部3年54名
(男性41名・女性13名)

3名

1月13日
午前

神奈川県立三ツ境養護学校 瀬谷西分教室
(神奈川県横浜市)

身だしなみセミナー

高等部3年10名
(男性8名・女性2名)

3名

1月14日
午前

神奈川県立三ツ境養護学校
(神奈川県横浜市)

身だしなみセミナー

高等部3年50名
(男性37名・女性13名)

3名

1月15日
午前

千葉県立市原特別支援学校
(千葉県市原市)

身だしなみセミナー

高等部3年19名
(男性12名・女性7名)

3名

1月18日
午後

神奈川県立保土ヶ谷養護学校
(神奈川県横浜市)

身だしなみセミナー

高等部3年42名
(男性28名・女性14名)

3名

1月19日
午後

東京都立光明特別支援学校
(東京都世田谷区)

身だしなみセミナー

高等部3年17名
(男性10名・女性7名)

3名

1月20日
午前

神奈川県立岩戸養護学校就労支援コース
(神奈川県横須賀市)

身だしなみセミナー

高等部3年32名
高等部3年32名

2名

1月21日
午前

神奈川県立平塚養護学校
(神奈川県平塚市)

身だしなみセミナー

高等部3年35名
(男性29名・女性6名)

2名

1月22日
午前

神奈川県立麻生養護学校
(神奈川県川崎市)

身だしなみセミナー

高等部3年34名
(男性23名・女性11名)

2名

1月25日
午前

神奈川県立高津養護学校
(神奈川県川崎市)

身だしなみセミナー

高等部3年23名
(男性16名・女性7名)

3名

1月26日
午前

神奈川県立茅ヶ崎養護学校
(神奈川県茅ケ崎市)

身だしなみセミナー

高等部3年39名
(男性25名・女性14名)

2名

1月27日
午前

神奈川県立座間養護学校
(神奈川県座間市)

身だしなみセミナー

高等部3年24名
(男性16名・女性8名)

2名

1月28日
午前

神奈川県立小田原養護学校
(神奈川県小田原市)

身だしなみセミナー

高等部3年52名
(男性35名・女性17名)

4名

1月29日
午前

神奈川県立金沢養護学校
(神奈川県横浜市)

身だしなみセミナー

高等部3年16名
(男性8名・女性8名)

3名


ファンケルでは、「メイクセミナー」、「メイクサービス」、「健康講座」、「ハンドマッサージ」など、会社の社会活動方針でもあります、ハンディキャップをお持ちの方々などを中心に、ご要望に応じて、社会貢献活動として実施しております。

ファンケルセミナー2015年度実績はこちら

ファンケルセミナー2014年度実績はこちら

ファンケルセミナー2013年度実績はこちら

ファンケルセミナー2012年度実績はこちら

ファンケルセミナー2011年度実績はこちら

ファンケルセミナー2010年度実績はこちら


家庭でCO2を削減し地球環境に貢献した従業員とその家族に「ギフト券」を贈呈!

ファンケルは、従業員の家庭でのCO2削減の支援(名称「家庭でエコプログラム」)を2008年より実施し、2015年度で8年目を迎えています。
この活動は企業が、会社だけでなく、従業員の自宅で家族を巻き込んだCO2削減活動として高い評価を受け、多方面から注目されているファンケル独自の環境活動です。

「家庭でエコプログラム」とは、1年を4〜9月、10〜3月に区切り、各期間で家庭での電気・ガス・水道の使用料金の合計が、世帯別全国平均よりも下回った従業員家族に対し、家族の人数に応じて、ギフト券を支給するものです。
(例)4人家族の場合(従業員4,000円+家族3人×2,000円)=ギフト券10,000円支給)

昨年12月には、2015年4月〜9月の半年間で達成した従業員とその家族に(下記の表参照)ギフト券を、さらに、達成者の中から優れた取組みをした家族5組に「アイディア賞」として、10,000円の「ギフト券」を追加で贈呈いたしました。

従業員と家族が楽しみながらCO2を削減する取り組みが広く認められ、社内での関心も高まり、年々参加者や達成者(CO2削減)が増えています。
世帯別にCO2削減を実現した達成者一覧は、以下の表をご覧ください。

【第15弾(2015年4月〜2015年9月)「家庭でエコプログラム」達成者一覧表】

家族人数別 内訳 達成者CO2削減量(CO2)
単身者 43名 電気 △118.2 t
2人家族 97名
3人家族 73名 ガス △33.9t
4人家族 67名
5人家族 14名 水道 △5.6t
6人家族 7名
7人家族 2名
合計 (*前回) 303 名 (284名) 合計 (*前回) △157.7 t (△144.2 t)

*前回は、2014年10月〜2015年3月に実施 (第14弾)

「アイディア賞」受賞者の活動をご紹介します

(株)ファンケル美健 滋賀工場の従業員

ご主人が材料を購入し組み立てて設置したという手作り太陽熱温水器

充電中の電気自動車と息子さん

我が家を「オール電化」にして、ガス消費はゼロ。
自家用車も電気自動車に乗り換え、ガソリン使用を止めることでCO2削減に成功しました。太陽熱温水器の導入で自然エネルギーを利用し電気量削減。
お風呂も、追い炊きを少なくするため、連続して入浴。
また家の照明を蛍光灯からLEDに切り替えたことで電力も半減しました。