10月4日、横浜地方検察庁で副会長の宮島和美が、「かながわ女性の活躍応援団啓発講座」として「トップが牽引する女性活躍」をテーマに講演を行いました。
この講演は、横浜地方検察庁の職員の皆さん約500人を対象にしたもので、県内の支部等にはテレビ会議システムを利用しライブ配信されました。
宮島はファンケルの創業にまつわるストーリーや、現在の商品、販売チャネル等の説明など会社概要に関する説明の後、現在の「ファンケルの女性の活躍」に関連する管理職イクメンの事例を交えた取り組みや、課題を説明しました。
参加者からは「時間管理」、「仕事の抜本的な見直し(やめてしまえ活動)」、「部下の育て方」、「アクティブシニア制度」などファンケル独自の制度等に多くの質問が寄せられました。
ファンケルではこれからも男性と女性が支えあい、共に働き成長する企業をめざしてまいります。
カスタマー・サービス・ウィーク(CS Week)は、コールセンターに従事する人々の労を報い賞賛しようという趣旨で、1992年に米国でジョージ・ブッシュ大統領が議会宣言して制定され、毎年10月の第2週は様々な行事が繰り広げられています。
この活動はヨーロッパ、アジア諸国にも普及し、日本国内では外資系企業のコールセンターから始まり、現在ではコールセンターの祭典として広がりをみせています。
ファンケルでは、2008年より毎年開催し、本年は10月17日〜19日に、本社2階のコンタクトセンターフロアで実施しました。
期間中は休憩室を特設のCafèに仕立て、窓口スタッフへ飲み物をサービスしました。上司の蝶ネクタイ姿や、ぎこちなく飲み物を提供する姿に、お互い自然と笑みがこぼれ、会話も弾みました。また、昨年に続き企画部門から窓口スタッフの方々へ心温まる素敵なメッセージも贈られました。コンタクトセンターには様々な部署があり、数多くのスタッフが働いています。顔は知っていても、話をする機会が少なかった窓口スタッフ同士、今回のCafè は、日常では伝えにくい“感謝”が伝えられる良い機会となりました。
2017年10月29日、横浜市栄区にある「社会福祉法人 訪問の家」で、「第8回 愛ひかりフェスタ」が開催されました。
このイベントは、障がいを持つ方とボランティアらが協力してイベントや模擬店等を出し、地域の方に楽しんでいただくもので、「訪問の家」と25年以上交流のあるファンケルでは、会場設営から、模擬店販売・片付けまで、新入社員を含め、のべ107名の従業員が参加いたしました。
イベントは、台風接近に伴う悪天候の中での開催となりましたが、イベントを楽しみにしていた多くのお客様が来場し、にぎわいを見せていました。
ファンケルのブースでは、従業員が「青汁」や従業員の「手作り雑貨」を販売し、ご来場の方々に喜んでいただくことができました。
参加した新入社員からは、「短い時間の中で、通所者の方とコミュニケーションが取れてうれしかった」「微力ながらイベント運営の力になれてよかった」などの声が寄せられました。
※「社会福祉法人 訪問の家」との交流については、こちらをご参照ください。
前日の会場設営の様子
ファンケルブースでの青汁販売の様子
ファンケルブースでの手作り雑貨販売の様子
パン販売を手伝う新入社員
従業員有志による寄付活動「もっと何かできるはず基金」は、下記の表に記載の団体に寄付をすることを取り決め、11月20日に寄付を致しました。
ファンケルグループの社会貢献活動「もっと何かできるはず基金」は、給与天引き型の寄付活動です。参加している従業員からの寄付先申請書の提出により、寄付先候補団体が決まり、その後、従業員の代表である11名の運営委員が審査を行い、寄付団体が決定致します。
「もっと何かできるはず基金」は、ファンケルグループの従業員が勤務先・雇用形態等にかかわらず参加できる社会貢献活動として、今後も活動してまいります。
社内で聴導犬のデモンストレーション
10月13日、ファンケルビルに日本聴導犬推進協会(2017年8月、11月寄付)の皆さんをお迎えし、聴導犬*を知ってもらうためデモンストレーションを行いました。また、同協会の活動や、「もっと何かできるはず基金」の寄付金がどのように活かされているのかをお話しいただきました。
*聴導犬… 音の聞こえない人や、聞こえにくい人たちをサポートし、その方の耳となって必要な音をお知らせする補助犬。
ファンケルでは、「メイクセミナー」、「身だしなみセミナー」、「健康講座」などを、ファンケルグループの社会活動方針でもあります、ハンディキャップをお持ちの方々などを中心に、ご要望に応じて、社会貢献活動として実施しております。