ファンケルは、2月14日、省エネルギー大賞(省エネ事例部門)で「省エネルギーセンター会長賞」を受賞しました。
(主催:一般財団法人 省エネルギーセンター)
ファンケルが受賞した取り組みテーマは、『「統合型省エネプラットフォーム」導入によるグループ全体での省エネ活動』です。この活動は、ファンケルグループ各事業所の設備、機器類のネットワーク構築を行い、「電気の見える化」を実現するものです。この活動により全ての環境情報を一括して把握できるようになりました。
特に「ボイラー」と「コンプレッサー対策」「空調対策」を重点的に省エネ対策に取り組んだことで、大幅な省エネとコスト削減に成功した活動などが認められました。
表彰式では、受賞企業による事例発表の場も設けられ、ファンケルは千葉工場が行ったボイラー使用の省エネ対策「クリーンルーム空調設備蒸気制御システム」の成功例を、グループの他工場に水平展開した事例を紹介し、好評を得ました。