社外取締役インタビュー

小関 勝紀
社外取締役

【経歴】
1984年 (株)ファンケル美研 (現(株)ファンケル)監査役
1986年 東京地方税理士会登録
1989年 小関勝紀税理士事務所設立(現任)
1996年 当社監査役
2016年 当社取締役(現任)

小関社外取締役メッセージ

「変化なくして進歩なし」と言われるように、既成概念を壊し、新たなことに挑戦してほしい

ファンケルは、2017年4月1日に(株)ファンケル化粧品、(株)ファンケルヘルスサイエンスを一体化し、体制を再編しました。それに伴い、島田代表取締役社長執行役員CEOが新たに就任しました。お客様のニーズが目まぐるしく変化する時代の中で勝ち抜くためには、スピーディーかつ柔軟な経営がますます求められています。その点では、経営判断が速く、実行力のある島田新社長には大いに期待しています。私も社外取締役として全力で島田新社長をサポートし、新体制によるさらなる飛躍を目指す強い気持ちでいます。
社外の目から見たファンケルの特長として感じることはが、株主の皆様とのエンゲージメント(対話)を非常に大切にしていることです。その代表例となるのが株主総会です。一人でも多くの株主の皆様にお会いし、コミュニケーションをとるため、ファンケルは上場当初から土曜日・日曜日の開催を継続しています。株主の皆様の中には、ファンケル製品をご愛用くださる方も多く、とても好意的に応援してもらっています。その期待を裏切らない、正直で透明性のある経営をしなければならないと毎回強い責務を感じています。
ファンケル従業員に期待することは、もっと挑戦者魂を持ってほしいという点です。社外監査役、社外取締役として20年以上ファンケルを見ていますが、この間、決して変わらない最大の強みと言えるのが、「無添加化粧品」開発をはじめとする時代を先取りしたイノベーティブな製品を世に送り出していく企業風土です。ファンケル従業員は、チームワークを重んじ、実直に業務に取り組んでいますが、これまでの既成概念を壊し、新たなことに挑戦するというDNAが少し弱くなったように感じます。従業員がかつてのような挑戦者魂を発揮し、世の中の「不」を解消する画期的な製品・サービスをどんどん創出できるよう、社外取締役として会社全体を鼓舞していきたいと思います。