従業員とお取引先様の人権を守る

中小企業庁主催の「取引条件改善に関するシンポジウム2017」でファンケルが事例を紹介

ファンケルではかねてより、「お取引先様とは共存共栄すべきである」という姿勢で事業を行って参りました。親事業者の立場から事例紹介を行い、無責任な発注で取引先の労働環境を悪化させるという事態を起こさせないよう、取引に関するコンプライアンスの強化の必要性を訴えました。また社内外における取り組みとして従業員には、部門別・階層別に分けたきめ細やかな研修を行うとともに、お取引先様には、接客態度や法律に関する内容など22項目のアンケートを毎年実施。お取引先様が不満を感じている場合には再度ヒアリングを行い、現状を経営トップに報告するほか、該当部門の教育指導を徹底し是正していることなどを報告しました。

今後も最新の情報収集に努め、引き続き取引適正化の推進を行っていきます。

講演する総務部長

経済産業省 METI Journal平成29年4・5月号特集1に関連記事が掲載されています

中小企業庁 取引条件改善等に向けた取組の進捗状況については、こちらをご覧ください

下請中小企業振興法「振興基準」の改正についてはこちらをご覧ください

ヘルプライン体制と実績

組織的・個人的な法令違反やファンケルグループコンプライアンス基準に違反する行為を早期に発見し、是正を図るために「ヘルプライン」を設置しています。内部窓口は法務部門責任者が、外部窓口は専任弁護士が担当し、全従業員からの通報や相談に対応しています。

コンプライアンス手帳のヘルプラインページ

お取引先様アンケート

お取引先さまとの共存共栄と、公正で適正なお取引関係の維持を基本理念として、社長直轄部門の内部監査室が購買基本方針や下請法などの法令、コンプライアンスの遵守状況などを、お取引先さまへのアンケートを通じ、毎年モニタリングをしています。アンケートは2004年に開始し、14回目となる2017年は460社のお取引先さまにアンケートを送付し、全ての送付先から回答をいただきました。アンケートに寄せられたご意見は、守秘を前提に社長自ら直接報告を受け、改善が必要な問題点などは、内部監査室が調査の上、関係部署への改善是正を実施しています。また、書面でのアンケートだけでなく直接お取引先さまを訪問、日ごろのお取引についてご意見を承る活動も実施しています。

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