12月8日、ファンケル飯島社屋(横浜市栄区)で1989年より、交流を図っている地元の社会福祉法人「訪問の家」と、第28回「お食事会」を開催しました。
今回のテーマは、「オハナ(*)」。信頼し合える友人や仲間としてお迎えしようと、ハワイのクリスマスをテーマ社員食堂を装飾し、壁面には全国の事業所や店舗から贈られた「クリスマスカード」が370枚が集結。従業員それぞれの想いが詰まった「オハナ」なカードは会場内を温かいムードにしました。
「訪問の家」から通所者や職員、ご家族の皆さん42名をお迎えし、ファンケルからは、従業員計41名が参加しました。おもてなしに加え、メイクのサービスやフラダンスを披露。「訪問の家」からは、事業所ごとに日頃の活動を紹介いただくなど、楽しい時間を一緒に過ごしました。
これからも、ファンケルは、「訪問の家」との交流を続け、地域でともに助け合う社会づくりに貢献してまいります。
*オハナ・・・家族以外の意味で、信頼し合える親しい友人や仲間のこともオハナと呼びます
ファンケルは、公益財団法人日本電信電話ユーザ協会主催「第21回企業電話応対コンテスト」で「優秀賞」を受賞しました。
日本電信電話ユーザ協会が毎年実施している「企業電話応対コンテスト」は、専門スタッフが「仮のお客さま」となってエントリーした企業に予告なしに電話をかけます。その際の電話応対模様を録音し、5人の専門家が客観的に数値化し、100点満点で評価をします。2017年度は参加した435事業所の中から、上位20社が選出され、ファンケルは「優秀賞」を受賞しました。
これからもファンケルでは、ひとりでも多くのお客様がファンケルのファンになっていただけるよう、迅速かつ丁寧な応対でより一層のサービス向上を目指してまいります。
12月4日〜10日の人権週間に合わせた社内人権啓発教育の一環で、パワーハラスメントやモラルハラスメントのドラマ、障がい者雇用が成功している企業の事例のビデオを上映しました。
また、社内のコピー機にもファンケルの人権スローガン「みんな違ってあたりまえ」を掲載し、改めて誰もが誰かを傷つける可能性があること、またサポートできる職場環境などを考えるきっかけになりました。
参加者からは、「目の前の業務に追われ忘れがちだが、お互いに支え合う職場づくりの大切さを改めて考えさせられた。」「個々に違うことを前提にして、さまざまな人格や働き方を認め合うことが大切だと感じた。」などの感想が寄せられました。今後も定期的に人権問題を考える機会を設け、日常的に起こりうる人権問題を全従業員に発信していきたいと思います。
12月14日、横浜市立大学 金沢キャンパス本校舎1号館講義棟で、ファンケルの環境を中心としたCSR活動を講演する機会をいただきました。今回の講義は、昨年に引き続き「横浜グリーン購入ネットワーク」が、寄付講座「グリーン購入がひらく環境未来都市」をテーマに、無償で大学の正規授業を担当する企業を募集し、選考の結果、地元企業12社(横浜市環境創造局を含む)の1社に、選ばれたことでの実施となりました。
国際総合科学部 国際都市学系の影山ゼミでまちづくり、地域制作、グローバル協力各コースの2〜3年生27名の学生が受講し、「講義を聴いて無添加化粧品が、なぜ肌にいいのかを知った」「ファンケルがこんなに環境に良い活動をしていることを知り、興味を持った。」など、嬉しいお声も寄せられ、改めて若年層への情報提供の必要性を感じました。
ファンケルでは社会貢献活動の一貫として、美と健康に関するセミナーを、60歳以上の高齢者が集まる福祉施設や特別支援学校などで無料にて実施しています。
12月度は、身だしなみセミナー13件 視覚障がい者むけメイクセミナー3件、計16件を下記の表の通り実施いたしました。