「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」は、2014年6月27日に、9名の企業・組織等の男性トップリーダーが『女性の活躍を推進するためには、男性のトップリーダーが、自ら男性のトップリーダーたちに意識改革を働きかけ、社会的なムーブメントの拡大を図ることが必要』と「行動宣言」を策定・公表したことが始まりです。
2018年2月末時点で、163の企業や大学、行政等のトップが「行動宣言」に賛同し(前年より20団体増)、ファンケルも「平成27年度女性が輝く先進企業」を受賞の翌年(2016年)より宮島社長(当時)が「行動宣言」に賛同。年1回開催される「賛同者ミーティング」に代表取締役が参加しています。
2018年の「賛同者ミーティング」は、3月5日に野田聖子 女性活躍担当大臣・内閣府特命担当大臣(男女共同参画)のご隣席で開催され、代表取締役 社長執行役員の島田和幸が、34名の企業・組織等のトップと共に参加いたしました。
「賛同者ミーティング」は、カルビー㈱代表取締役会長 兼 CEO松本晃氏の基調講演から始まり、賛同者が、4つのテーマ(①女性の役員・管理職の育成と登用 ②男性の働き方・暮らし方の変革 ③地域連携・他社連携 ④無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)への対応)に分かれて、取り組み内容を発表し、相互に情報交換。最後に、各自がスローガンメッセージを掲げ、ミーティングは大いに盛り上がりを見せました。
適正で円滑な取引を推進するため、日頃よりお取引先様との接点が多い従業員を対象に、購買研修を実施しました。講師は、当社の購買担当者が務めました。
研修では、「購買業務フロー(見積書や発注書の重要性)」「お取引先様との円滑な仕事の進め方」「下請法、独占禁止法」をテーマに、お取引先様から寄せられたお声の紹介や、グループディスカッションを行い、参加者には、お取引先様との適切な仕事の進め方を、今一度見つめ直す良い機会となりました。
ファンケル従業員は、仕事に対する思いや情熱を、お取引先様に誠意をもって伝え「お取引先様との共存共栄」を念頭に、適切な購買行為を常に心掛けてまいります。
特例子会社 ㈱ファンケルスマイルが冠スポンサーを務める「ファンケルスマイル 全国アダプテッドエアロビック大会」は、エアロビックを通じ、障がいのある方やない方、そして性別・世代も超えた方が交流し、多様性を認め合う社会の実現を目指しています。
2018年は、3月18日に横浜ラポールで開催し、全国より、選手・応援者合せて、1,056名の方が参加しました。
㈱ファンケルスマイルの有志も参加し、日頃の練習の成果を発揮することができました。
来場者対象の「みんなでエアロビック」では、日頃ファンケルの社会貢献活動を応援してくれている、青いうさぎの「マルタ」が登場し、子供たちは大喜びで一緒に踊りました。
会場では、ファンケルのドリンク試飲やファンケルグループ従業員による「ハンドエステサービス」を提供し、来場者の心身の健康をサポートする機会となりました。2019年は、第20回目の節目の大会となります。
さらなる発展ができるよう、ファンケルグループはこれからも大会を応援していきます。
平成帝京大学 中野キャンパス 現代ライフ学科 経営マネージメント学科の小方信幸教授率いる12名の学生が、企業のCSRを学ぶため、ファンケル本社および飯島社屋を来社しました。小方教授と学生の訪問は、昨年に続き2回目です。
午前中は、ファンケル本社で、CSR推進室が、環境活動を中心としたCSRの講義を行い、ファンケル無添加化粧品の歴史や、環境に配慮した製品を紹介しました。午後は、飯島社屋(旧本社ビル)に移動し、「資料室」と特例子会社㈱ファンケルスマイルを見学しました。「資料室」では学生がメモを取りながら「創業理念の大切さ」を真剣に学ぶ姿勢が印象的でした。見学後は、飯島社屋内にあるファンケルの店舗で、午前中に説明した製品を購入される学生もいました。
引き続きファンケルは、学生の企業訪問を通して、環境保全の重要性や企業姿勢を積極的に発信してまいります
ファンケルでは社会貢献活動の一貫として、美と健康に関するセミナーを、60歳以上の高齢者が集まる福祉施設や特別支援学校などで無料にて実施しています。
3月度は、身だしなみセミナー11件、メイクセミナー2件、ハンドマッサージ3件合計16件を下記の表の通り実施いたしました。