10月27日、横浜市栄区にある「社会福祉法人 訪問の家」で、「第9回 愛ひかりフェスタ」が開催されました。
「愛ひかりフェスタ」は、障がいを持つ方とボランティアらが協力し、模擬店での販売やライブパフォーマンスを行うイベントで、地域の方々を中心に、毎年、多くの人で賑わいます。
「訪問の家」と30年以上の交流があるファンケルは、新入社員を含む延べ90名の従業員が参加し、事前の準備、当日の模擬店での販売から片付けまでを担当しました。
ファンケルのブースでは、従業員ボランティアが制作した「手作り雑貨」や「青汁」を従業員が販売し、売上金の全てを「社会福祉法人 訪問の家」へ寄付しました。
参加した新入社員からは、「人を思う気持ちの大切さを、改めて学ぶことができました」などの声が寄せられ、従業員にとって社会活動を学ぶ貴重な経験となりました。
これからも、ファンケルは地域に根差した社会貢献活動を続けてまいります。
10月28日に開催された「横浜マラソン 2018」でファンケル従業員は、「第6給水所での給食配布(13人)」、「1/7フルマラソン(車イス含む)のメダルお渡し(14人)」、同日にNPO法人 美しい港町横濱をつくる会が主催する「清掃活動(6人)」で、ボランティアに参加しました。
2015年に始まった「横浜マラソン」は、横浜で初めての市民参加型フルマラソンです。昨年は、台風の影響のため中止となりましたが、2018度は参加ランナーを拡大し、総勢28,489人もの方が横浜市内を駆け抜けました。
ファンケルグループでは、従業員のボランティアの活動として「第6給水所」で給食を担当。ランナーに声援を送りながら「アメ」や「レーズン」のほか、神奈川県内の銘菓等を限定提供する「ラッキー給食」をお渡ししました。
そして「1/7フルマラソン(車イス含む)メダルお渡し」では、港の眺めが美しい山下公園で、約6キロのコースを完走した方に「完走記念メダル」を手渡しました。
「NPO法人 美しい港町横濱をつくる会」が率いる清掃活動では、みなとみらい地区を2班に分かれ、ゴミを拾いながら、赤レンガ倉庫までの2時間の道のりを清掃しました。
これからも、グループでは市民とともに行う地域貢献活動として、「横浜マラソン」へ協力していきます。
ファンケルが特別協賛している野球教室「ファンケル キッズベースボール 2018」を、10月13日に、大阪府豊中市で開催しました。
会場は、「高校野球」の第1回大会が開催された歴史のある球場、「豊中ローズ球場」です。
天候にも恵まれ、28チーム510人の野球少年と、多くの見学の方に来場いただきました。
会場に設置した「ファンケルブース」では、「満点野菜ジュース」の配布や、無添加の日焼け止め「サンガード」のお試しコーナーに人気が集まりました。
「ファンケル キッズベースボール」では、使わなくなった野球用具を集めて、用具不足に悩む国へ寄贈する活動も継続して行っています。大阪大会では、872個の用具が集まりました。
提供された野球用具は、後援のJICA(独立行政法人 国際協力機構)やNPOのご協力で、アフリカや南米などへ届けられます。会場には、「JICAブース」も設置して、JICAのスタッフの方々が、野球教室に参加した子供たちに向けて、アフリカの子供たちが、初めて野球を体験した時の様子などの話をし、子供たちは目を輝かせながら、熱心に聞いていました。
翌日の10月14日には、講師が市立豊中病院を訪ね、病気と闘う子供たちを激励しました。
「ファンケル キッズベースボール」は、野球の技術だけではなく、人を想う気持ちも伝えることを目指しています。
【講師】ファンケルパートナー原 辰徳氏に加え、7人のプロ野球OBが参加
宮本和知さん(ジャイアンツOB) 水野雄仁さん(ジャイアンツOB) 鈴木尚広さん(ジャイアンツOB)
元木大介さん(ジャイアンツOB) 西山秀二さん(カープOB) 関本賢太郎(タイガースOB)
久保文雄さん(ベイスターズOB)
10月20日、エフピコ杯 「第13回 全日本フロアホッケー競技大会」が、東京都葛飾区奥戸総合スポーツセンターにて開催され、ファンケルグループの従業員が、選手として参加しました。
「フロアホッケー」は、障がいのある人もない人も一緒にできる、年齢・性別不問のスポーツです。
大会では、ファンケルグループから5人の従業員が、日頃から一緒に練習をしている「湘南シーガル」チームの選手やコーチとして参戦しました。
全国の強豪チームが勝利を目指し、すばらしいプレーを発揮。応援する家族や仲間たちの声援もあわせ、会場内は熱気に包まれていました。
ファンケルグループ従業員が選手として参加した「湘南シーガル」は、堂々の銀メダルを獲得しました。
参加したメンバーからは、「みんなで一つになるって本当に素晴らしい」という感想も寄せられ、対戦相手も含め、障がいのある方もない方も、男女年齢を問わず清々しい汗を流し、深くコミュニケーションを取ることができました。
ファンケルグループでは、社会貢献活動として、1988年より60歳以上のシニアが集まる福祉施設や特別支援学校などで「メイク」や「身だしなみ」のセミナーを無料で実施しています。
2018年10月は、視覚障がい者向けメイクセミナー5件、身だしなみセミナー5件、シニアいきいきメイクセミナー※6件、合計16件を実施しました。
※「シニアいきいきメイクセミナー」は、神奈川県の「健康支援プログラム」に認定されています。
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