11月21日、 「かながわ女性の活躍応援団」ムーブメント拡大ミーティングが、ロイヤルホールヨコハマで開催され、社長の島田和幸が出席しました。
「かながわ女性の活躍応援団」は、神奈川県の黒岩祐治知事を団長とした、神奈川県にゆかりのある企業トップが集結した応援団です。
ミーティングには、アツギ㈱、キリンビール㈱、京浜急行電鉄㈱、日揮㈱など、神奈川県内で事業を行う20社のうち、11社のトップが出席(代理出席会社:9社)。それぞれの「女性の活躍を応援する行動宣言」のバージョンアップ版を発表し、ファンケルも下記の内容を発表しました。
さらに「地域社会・業界全体への貢献」、「女性研究者・技術者支援」、「本業を通じた女性のお客様への貢献」の3つのテーマにそって、異業種のトップ同士で好事例発表や意見交換をすることで、会場内は盛り上がりました。
ファンケルは、これからも女性はもちろん誰もが輝く職場作りを進めてまいります。
ファンケルグループは、6月に策定した「サステナブル宣言」を受け、従業員への環境啓発に力を入れています。11月9日開催の環境啓発セミナーは、企業のサステナブル経営のコンサルタントの第一人者である、(株)レスポンスアビリティ代表取締役 足立 直樹氏を講師にお迎えしました。
講演では、「森林破壊や生物減少が企業にどのような影響を及ぼすのか」、「なぜ企業は生物多様性に取り組まなければならないのか」を分かりやすくご説明いただきました。受講者からは「他社事例を臨場感のある映像で見ることができたので、森林保全する意味やファンケルが取り組まなければならないことが明確につながった」、「ESG投資について丁寧な説明で納得した」などの感想が寄せられました。
環境啓発セミナーは、従業員が環境への理解を深め、持続可能な社会、企業を目指すためには重要です。ファンケルは、全社一丸となって「サステナブル経営」を目指してまいります。
ファンケルグループは、2018年6月に「サステナブル宣言」を策定し、持続可能な社会への貢献を目指しています。宣言の策定に伴い、「環境を守る」、「健康に生きる」、「多様性を認め合う」「ガバナンスの強化」を重点テーマに設定しました。
そこでファンケルは、「サステナブル宣言」を地域社会に広めていくため、11月1日に、横浜市立大学で、環境問題やまちづくりを学ぶ学生約30人に向けて、「ファンケルのサステナブル経営について」の講話を実施しました。講義は、CSR、商品企画、人事を担当する従業員が講師となり、各業務における環境や社会の課題解決の取り組みを話しました。
商品企画の担当者は、「環境配慮への取り組み」において、植物由来プラスチックを採用した化粧品の容器開発を伝えると、学生からは「環境に配慮した商品を買うことで、環境活動に貢献できると感じた」といった感想が寄せられました。
また人事の担当者からは、「健康経営」と「ダイバーシティの推進」が、働きやすい職場作りに繋がっていることを話しました。
「環境活動」や「社会活動」の取り組みは、ステークホルダーとの対話が大切です。これからも、ファンケルは、未来を担う学生たちとの対話を重ねて、持続可能な社会を目指してまいります。
ファンケルグループでは、社会貢献活動として、1988年より60歳以上のシニアが集まる福祉施設や特別支援学校などで「メイク」や「身だしなみ」のセミナーを無料で実施しています。
2018年11月は、視覚障がい者向けメイクセミナー(視覚支援学校含む)3件、身だしなみセミナー9件、シニアいきいきメイクセミナー※2件、その他2件、合計16件を実施しました。
※「シニアいきいきメイクセミナー」は、神奈川県の「健康支援プログラム」に認定されています。
神奈川県健康支援プログラムについてはこちら