CSRトピックス

2020年5月度のCSR活動について

コミュニティ参画

「もっと何かできるはず基金」5月の寄付報告

もっと何かできるはず基金のシンボルマーク

従業員による社会活動「もっと何かできるはず基金」は、5月22日に下記に記載の5団体へ寄付をすることを決定し、7月20日に寄付を行います。
ファンケルグループ従業員による社会貢献活動「もっと何かできるはず基金」は、給与天引き型の寄付活動です。会員の従業員が寄付先申請書を提出することで寄付先候補団体が決まり、その後従業員代表10名の運営委員が審査を行い、寄付団体が決定します。

 

団体名

事業内容

寄付金の使途

1

一般社団法人音楽発達サポート協会

「発達障がいを持つお子様のサポート(相談会やイベント実施)と、指導員の育成」を「音楽」を通して、行っている団体

①定期開催しているコンサートの経費
②障害児向けオンラインレッスンに必要な機材や教材開発費用

2

NPO法人太陽と緑の会

障がいを持つ人たちが自主的に生きる中で、自立心を高め社会活動に参加し、生き甲斐と幸せを求めて地域の中で、「環境(リサイクル、リユースなど)」に特化した活動をしている団体

リユース商品の陳列棚(ガラス製のショーケース)の購入費用。

3

ブラインドスキーサポーターT.A.B.S

2003年11月に設立されたブラインド(視覚障がい)スキーヤーのサポートをする団体。レベルに合わせたサポートを行い、安全で楽しいスキー行うことを目的とし、会員相互の懇親と視覚障がい者への理解を深めてもらうための活動

①新規ブラインドと若手サポーターの経済的負担を減らすための参加費補助
②拡声器等の機材補充および修理費
③広報活動 等

4

NPO法人くるみー来未

自閉症・発達障がい・知的障がいのある子どもが社会とつながり、より豊かに暮らしていけるような居場所づくりと、イベント・保護者セミナーを催している団体

築50年の空き家の耐震・DIY改修工事を実施。コミュニティスペース「くるみのおうち」の整備に使用。

5

アフターケア相談所ゆずりは

児童養護施設退所後のアフターケアを実施している団体。就職先や借りた家でのトラブル、病気、けが、予期せぬ妊娠など、退所後に困ったことが起きて自分一人では解決できないと思った方が相談できる拠り所として支援する活動

コロナウィルスにより 生活保護受給が必要になった方、シェルターへの入所が必要になった方への支援の際の
①移動交通費
②生活物資提供のための物資購入費

従業員の寄付活動「もっと何かできるはず基金」は、ファンケルグループ従業員が働きながら参加できる社会貢献活動として、これからも、世の中の「不」のつく事柄の解消として活動してまいります。

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