片倉、松本、池田と五十嵐の集合写真

MENOPAUSE Action

メノポーズアクションに向けて

これまでのファンケルの取り組み

これまでのファンケル社員の

取り組み

化粧品や健康食品の販売を中心に、これまでも女性の健康に関するさまざまな取り組みを行ってきたファンケル。メノポーズアクションのテーマである「更年期」に悩む女性たちにどのように寄り添ってきたのかを商品企画・研究・情報誌制作・店舗を担当する4名の社員に聞きました。
片倉の写真

店舗営業本部
店舗販売部

片倉 典子

ファンケルの店舗スタッフに向けた
トレーニングを担当

松本の写真

通販営業本部
コミュニケーション部

松本 尚子

情報誌「フルーミー・フルーミープラス」、
サイトの開発責任者

池田の写真

総合研究所
基盤技術研究センター

池田 麻里子

敏感肌などをメインに皮膚科学の研究を行っている

五十嵐の写真

健康食品事業本部
健康食品商品企画部

五十嵐 良美

女性の健康・美容に関わるサプリメントの
開発を担当

お客様の更年期悩みに向けた取り組み

更年期に関する正しい情報で、
読者をポジティブに。

松本の写真

通販営業本部 コミュニケーション部 松本
情報誌「フルーミー・フルーミープラス」やWebサイトを担当

松本

今回は更年期に寄り添うファンケルの活動というテーマですが、私が担当しているお客様向け情報誌でも、更年期に関する情報を知りたいというお客様からのニーズは高く、毎月多くの方から更年期や心身の不に対するリクエストをいただいております。

五十嵐

まだ更年期を迎えていない方からも「この先何が起きるのか」「そのために今やっておくべきことは何か」などを知りたいというお声も多いですよね。

松本

そうですね。更年期や女性ホルモンの悩みは、年代によっても違うので、その人たちが本当に必要な情報が何かを想像することがすごく大事だなと思っています。

そういうことを意識して記事にすると、「これからのことがわかって安心した」「体や心の変化があってこそ今の自分があると納得できた」「この先もっと楽しめそうだ」など反響をいただくこともあり、情報でお客様をポジティブにできるんだ、と嬉しくなります。

単なる商品カタログにならないよう、商品や成分だけではない、日常の過ごし方も含めてポジティブになれる情報発信を心がけています。

更年期の不調を、
内からも外からもサポート。

池田の写真

総合研究所 基盤技術研究センター 池田
敏感肌などをメインに皮膚科学研究を担当

池田

私は、皮膚科学が専門で、更年期を含めた女性特有の不調の解消に向けて研究に取り組んでいます。

ファンケルでは美と健康の分野での研究を何十年も前から続けており、化粧品・サプリのそれぞれでできることだけでなく、内外両面からアプローチできるような研究を広げていけたらと思っています。

五十嵐

ファンケルは内外両面からアプローチができるのが特長ですよね。お客様のこころにも、からだにも、肌にも寄り添えるファンケルでありたいなと私も日々思っています。

不調のサインを見逃さず、
お客様に寄り添う。

片倉の写真

店舗営業本部 店舗販売部 片倉
ファンケルの店舗スタッフに向けたトレーニングを担当

片倉

私はファンケルの店舗で働くスタッフに向けたトレーニングを担当しています。ファンケルは、お客様と同じ目線、距離感でお話をお伺いできるような「寄り添う接客」というものを心がけています。

更年期のようなデリケートなお悩みの相談をいただくことも多いですが、お客様の「何となく調子が悪い」など、ちょっとした言葉から実際に体にどんなことが起きているのかを紐解いていくようにしています。

更年期の体調変化に正解というものはないので、お客様のお声にしっかりと耳を傾けて、お客様と一緒にお悩み解決するようなファンケルらしい接客を目指しています。

松本

店舗には健康に関する資格を持ったスタッフもいるんですよね?

片倉

はい。「健康カウンセラー」というファンケル独自の資格があります。健康の知識を幅広く持ち合わせ、パーソナルな提案に繋げられるスタッフ育成を目指してます。現在300人ほどの健康カウンセラーが在籍しており、専門性と相談しやすさと両方を持ち合わせて、お客様に寄り添えればと思っています。

女性が一生涯幸せな人生を送れるような商品を。

五十嵐の写真

健康食品事業本部 健康食品商品企画部 五十嵐
女性の健康・美容に関わるサプリメントの開発を担当

五十嵐

私は、女性の健康、美容に関わるサプリメントの開発を担当しています。
サプリメントを通して女性が一生涯笑顔あふれる幸せな人生を送れるようにサポートしていきたいという思いで常に商品に携わっています。

商品開発の過程で、更年期を経験された方にお話を伺ったところ、「気軽に相談できる人がいるといい」とおっしゃる方が多く、身近な人、家族、経験した先輩に相談したいという声が多数でした。
また、更年期についての情報源を伺うと「ネットの検索」という方が約7割、次に多かったのは「メーカーのホームページ」でした。だからこそ、私たちがお出しする情報はすごく重要だなってそのときに思いましたね。

松本

家事や仕事に忙しくて、自分の時間をあまり取れないなかで、もしかしたら、気づかないまま更年期に突入していく女性もいるのではと思います。そういう人たちに寄り添って、今後起こりうる症状などを事前に情報提供していくことで、少しでもサポートになることを願っています。

4人が会話している写真

ファンケルらしい寄り添いに向けて

いつでも、
更年期を受けとめる場所でありたい。

片倉の写真

片倉

更年期の自分を、家族や周りのひとでもいいし、他人でもいい。どこかに肯定してくれる場所があればいいなと思います。

私の母も更年期に悩む時期があったのですが、学校で更年期について学ぶ機会があり母の状況を理解することができ、子供ながら母に寄り添うことができました。

後々母からは、「更年期によっていろんな変化が起こるということを理解してくれる人が1人でもいてくれて心強かった」と言われました。あの時の私は寄り添う以上のことはできなかったのですが、母にとってはそれが救いだったんですよね。
そんな経験から、ファンケルのホームページや店舗も、「更年期を受けとめる場所」として皆さんの安心材料の1つになれればと思います。

お客様の声を吸収して、
次の研究に繋げたい。

池田の写真

池田

研究の観点からお伝えすると、「こういう情報が欲しい」「こういう製品が欲しい」などの声が研究員にも届いていて、まだまだ解決できていない課題がたくさんあると感じています。

すこし時間はかかるかもしれませんが、そのとき悩んでいた方が「私が気になっていたことにファンケルが応えてくれた」と思ってもらえるように、研究開発していきたいです。

五十嵐

ファンケルは製販一貫体制で研究から販売まで自社内で完結するからこそ、それぞれの部門でお客様のお声を聞いて商品やサービスに生かすことができますよね。

池田

そうですね。研究の現場にこもることなく、積極的にお客様と触れ合う機会を作りながら、リアルなお話や雰囲気を研究に生かしていきます。

女性の健康というのは研究対象として個人差が大きく、すごく難しいのですが、そこから逃げずに向き合い続けることではじめて「不」の解消に近づくと思うので、果敢に取り組んでいきたいです。

悩んだ時、真っ先に頭に浮かぶような存在に。

五十嵐

なにかあったときに、ファンケルに相談しようって思ってもらうことがやっぱり一番大事かなと思っています。

わたしたちが商品をつくるときに常に大切にしているのは「お客様」を主語にすること。これからもお客様にとってどんな商品であるべきかを考えて細やかに商品開発をしていきたいと思っています。

真面目で安心、
その先の新しい価値への挑戦。

松本の写真

松本

ファンケルは、商品づくりも安心安全を徹底し、情報も確かなものをお届けしていて、そういう部分から真面目な印象を持たれていることが多いです。でもそれだけだと変化の多い時代ではもう不十分なんですよね。

未来に起こることを予測して、お客様にとって本当に必要なものをお届けするということが必要なんです。ちょっとした不調があったときにファンケルに頼って解決できたとか、安心できたとか、そういうお客様との絆の積み重ねを大切にしていきたいです。

この先もお客様に喜んでいただけるファンケルであり続けるために、私たちは挑戦し続けます。

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