無添加化粧品の研究～ファンケルの歴史は「無添加」の歴史～ファンケルでは創業以来「無添加」にこだわり、お客様に安心と安全を届けてきました。安心・安全だけではなく、肌への効果を実証し、素肌美を追求するためのさらなる研究を続けています。防腐剤をはじめとするストレス成分が肌の老化を促進し、素肌美の妨げになっていることを、細胞やDNAレベルで科学的に解明し、無添加であることが安心・安全なだけではなく、アンチエイジングであり素肌美を実現できるという結論に至りました。ストレス成分を含まないことこそがアンチエイジングにつながるという新しい概念の化粧品開発、すべてにこの考え方が取り入れられています。ファンケルはこれからも無添加で肌を最大限に美しくするための化粧品研究を続けていきます。ファンケルの強み～独自の製剤技術～1994年のサプリメント事業開始以来、エビデンスに裏付けされた製品開発を行ってきました。機能性素材の探索から製剤技術開発まで、幅広い研究により製品を開発しています。特に独自の製剤技術「体内効率設計」は、配合した成分が本来の力を発揮するために、個々の成分の持続性や吸収性、互いの成分の機能を高め合う配合バランスを製品設計に取り入れ、サプリメントの機能を最大限に発揮させる処方・設計を行っています。また、医薬品で義務付けされている臨床試験を自主的に行い、有効性や安全性の確認を行い、確かな機能を持つ製品を提供してきました。そのため2015年から始まった「機能性表示食品制度」にもいち早く対応し、多くの機能性表示食品の開発を進めています。ファンケルでは、機能性の高いサプリメントを通じて世の中の人々の健康寿命を延伸し、医療費の削減にも貢献していきます。総合研究所は美と健康の領域における基盤研究から製品開発までを担っています。2016年には第二研究所を竣工し、革新的な研究成果は積極的に製品に応用。研究開発型企業として、私たちは常に挑み続けています。医薬品でも用いられる「崩壊試験機」はお腹の中で溶ける様子を再現する機械2019年度の実績イノベーションで「不」を解消する研究・開発力ファンケルのビジネスモデル製品開発数ファンケル化粧品88品サプリメント25品アテニア化粧品85品発芽米・青汁関連製品8品特許出願数国内50件 外国1件学会発表数国内28件 海外3件論文発表数国内15件 海外2件共同研究先40件研究開発費3,440百万円研究員・有資格者数研究員200人博士号23人薬剤師12人管理栄養士6人ストレスがかかった細胞正常な細胞14
元のページ ../index.html#17