ファンケルレポート 2020
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商品開発シナジー健康食品(サプリ・飲料)化粧品共同研究商品開発シナジーチャネル・インフラシナジーチャネル・インフラシナジー2020年暦年(1~12月)2021年2022年2023年両社のブランドを活用したコラボ商品発売独自素材を活かしたサプリメント発売独自素材を活かした化粧品発売「生活習慣病」、「腸内環境」、「化粧品の独自素材開発」など通販の相互送客両社の独自チャネル活用(ファンケル:直営店舗、キリン:自販機、宅配)生産・物流での協業など調達見直し2019年8月、当社はキリンホールディングス株式会社(以下、キリン)と資本業務提携契約を締結しました。キリンは当社株式の議決権割合33.0%※を取得し、当社はキリンの持分法適用会社となりました。※2019年3月末時点におけるファンケルの総議決権数に対しての割合。小数点以下第2位を四捨五入提携の理由シナジー効果(2024年度)● 「健康寿命の延伸」という社会課題の解決に取り組むことで成長を目指すファンケルと、CSV※を掲げ「健康」に関する社会課題の解決を通じて成長を目指すキリンの考え方は共通しており、両社の目指す理念や方向性は一致していること ※ Creating Shared Valueの略。お客様や社会と共有できる価値の創造。● キリンと当社の素材・製品やお客様、販売チャネル、海外展開には重複がなく、お互いの強みで補完し合える関係にあることファンケル単独:売上高 約130億円、営業利益 約20億円キリンホールディングスとの資本業務提携シナジー創出領域「ブランド」と「技術」の融合ヘルスサイエンス領域健康・美両社の「ブランド力」や「技術力」を活かし新発想の商品やブランドを開発独自素材を活かした商品開発高機能アミノ酸免疫・脳機能・腸内環境に関する機能性素材科学的根拠のある独自素材、製剤技術生活習慣対策サプリメントアンチエイジングなどのスキンケア商品の開発共同研究・事業開発の推進● 「生活習慣病」、「脳機能」、「フレイル」、「腸内環境」、「免疫」などの分野での共同研究● 酵母・発酵技術を活かした化粧品の開発など● 新たなビジネスモデルの開発インフラの相互活用● 通販の相互送客● 両社の独自チャネル活用(ファンケル:直営店舗、キリン:自動販売機チャネル、宅配)● 生産・物流での協業補完補完キリンファンケル2024年18

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