ファンケルレポート 2020
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基本方針● 健康事業を広く展開し、未病、健康寿命の延伸に貢献する● ファンケルグループ 「健康経営宣言」に基づき、健康経営を推進する健康経営・働き方改革柔軟な働き方に対応できる職場環境の整備や人事制度の導入に取り組んでいます。2019年4月にフレックスタイム勤務制度を全社導入し、2020年4月には正社員の人事制度を改定しました。従業員が能力を発揮しやすい環境づくり、また、制度を通じて一人ひとりが成長し、自己実現できる環境を目指すワークライフバランスを意識した働き方を推進する取り組みが評価され、「健康経営優良法人2020 ホワイト500」および「横浜健康経営2020」に選定されました。ファンケルグループ 健康経営宣言「私たちが美しく健やかであること それが何よりの証明です」1. 一人ひとりが健康食品を積極的に摂取し自らの健康づくりに取り組みます。 2. 一人ひとりが会社の広告塔として、美しく健やかであるように努めます。 3. 一人ひとりが美と健康の専門家として、社内外の健康増進活動に積極的に参加します。1. 予防医療と健康食品の知見を最大限活用し従業員を健康にします。 2. 従業員がいきいきと働けるよう、明るく活力ある職場づくりに取り組みます。 3. 従業員の心身の健康を第一と考え、一次予防(病気や不調の発生を防ぐ)に積極的に取り組みます。美と健康のファンケルグループは「従業員の健康」がすべての基盤であるという認識のもと、健康食品業界のパイオニアとして、健康第一の風土づくりと健全な経営を推進し、新しい価値の創出と「不」の解消に挑み続けます。保健師によるテレビ電話面談・健康相談の実施従業員の健康を守るため、「健康支援室」を設置し、保健師が常駐、事業所の巡回を行っています。従来、店舗スタッフへは健康相談サポートとしてテレビ電話で面談を行っていましたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止への対策として、本社を含む全国事業所の従業員へ対象を拡大し、すべての従業員が自宅に居ながら健康相談を受けられるようになりました。健康経営宣言www.fancl.jp/about/health/index.htmlスローガン健康理念会社の健康指針従業員に求める行動姿勢※ 国内グループ連結2019年度2018年度17.4日15.8日4.8時間5.2時間100%100%97.6%98.4%82.0%84.3%有給休暇取得日数平均月間時間外労働健康診断受診率ストレスチェック受検率従業員満足度38

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