ファンケルレポート 2022
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研究・企画新たな「不」を解消するソリューション研究を推進研究所の応用範囲ファンケルグループは、研究開発から製造、販売をすべて自社で行い、製販一貫体制のビジネスモデルで企業として成長してきました。直販部門を持つ研究開発型メーカーとして、お客様のニーズや声を反映した製品づくりを行っています。2021年度の実績製品開発数ファンケル化粧品サプリメントアテニア化粧品発芽米・青汁・その他食品製品化粧品研究所ビューティサイエンス研究センター機能性食品研究所ヘルスサイエンス研究センター安全性品質研究センター研究・企画54品15品30品7品特許出願数学会発表数論文発表数共同研究先研究開発費化粧品の商品化計画に基づく製品開発と、それに伴う新技術開発などの応用研究美容科学に関わる基礎研究と研究成果に基づく機能性素材の探索研究、評価と開発健康食品の商品化計画に基づく製品開発と、それに伴う新技術開発などの応用研究健康科学に関わる基礎研究と研究成果に基づく機能性素材の探索研究、評価と開発化粧品、健康食品の開発品の安全性、品質の評価と、評価技術に関する研究国内:65件、外国:5件38件12件28件3,492百万円製造お客様のニーズ・声続けています。販売213人22人9人8人P22-24P25P26-27研究領域化粧品、栄養補助食品、発芽米および青汁に関わる基盤技術研究ならびに製品開発研究活動を通じて、「安心・安全」を軸とした安全性・機能性研究を推進し、科学的根拠に基づいた製品開発を行っています。国内外の多くの研究機関との共同研究や産官学連携事業への参画などの幅広い研究開発活動は常に進化を総合研究所は、新素材・新商材の探索研究から、医科学的観点をも踏まえた基盤研究、お客様にとって必要とされる製品の開発までを担い、ファンケルの研究開発の中枢拠点として機能しています。2019年8月にはキリンホールディングス株式会社(以下、キリン)と資本業務提携契約を締結したことに伴い、キリンR&D部門と化粧品素材開発、脳機能研究および腸内環境研究など多くの研究領域で共同研究プロジェクトを進めています。研究員・有資格者数 ※2022年4月現在研究員博士号薬剤師管理栄養士・栄養士「正直品質。」を実現する、持続可能な製販一貫体制のビジネスモデルファンケルのビジネスモデル総合研究所の応用範囲

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