ファンケルレポート 2022
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3つの重点テーマ❸定量目標重点課題女性管理職比率LGBTQ理解促進女性の活躍推進女性上級管理職※比率障がい者雇用率※次長以上の管理職ファンケルは、お客様に美と健康を提供するため、創業以来女性社員が中心となり活躍する風土が根付いています。女性従業員比率は62.2%、女性管理職比率は47.1%(2021年度)です。出産や子育てのために退社することはなく、女性と男性が互いに支え合い、ともに能力を発揮できる働きやすい職場づくりを推進しています。性的指向や性自認にかかわらず、誰もが自分らしくイキイキと働ける社会の実現を目指し、LGBTQ等性的マイノリティに対する理解を促すため、毎年定期的に研修を実施しています。任意団体work with Prideが策定した、性的マイノリティに関する取り組みの評価指標「PRIDE指標」において、2021年11月「シルバー」障がいのある従業員の活躍40貢献するSDGs目標2023年度までに50%2023年度までに30%2030年度までに5%Web担当者による打ち合わせ2022年2月には、女性のエンパワーメント原則「WEPs」(Women's Empowerment Principles)に署名しました。を受賞。2021年度からは、従業員による「LGBTQアライ」活動も開始しています。障がいのある方の自立支援を目的に1999年2月、特例子会社株式会社ファンケルスマイルを設立。2021年度は従来の業務に加え、関西物流センターの業務や化粧品の容器回収リサイクルにおける洗浄業務を開始したことで新たな活躍の場が拡大しています。ファンケルスマイルのみならずファンケルグループ全体での障がい者雇用も進め、2030年度までにファンケルグループ全体で障がい者雇用率5%を目指しています。LGBTQアライ活動進捗状況2021年度 47.1%2021年度 25.3%2021年度 4.29% (法定雇用率2.3%)コンテナ容器の洗浄ダイバーシティ&インクルージョンの推進「人間大好き企業」のファンケルグループは、「みんな違ってあたりまえ」というスローガンのもと、さまざまな価値観や考え方を持つ多様な人材が個性や能力を発揮し、新しい価値を生み出し続けることを目指しています。年齢や性別、障がいの有無、性的指向・性自認、国籍、人種、宗教、価値観や考え方、働き方等の多様性をお互いに尊重し認め合い、一人ひとりがイキイキと輝ける環境のもとでチームワークを発揮できるように努め、変革と価値創造を推進していきます。地域社会と従業員誰もが輝ける社会をつくるために

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