ファンケルレポート 2023
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「Mama Lula 葉酸&鉄プラス」マネジメント栄養補助食品関連事業2022年度売上高(億円)基本戦略日本人の健康食品(サプリメント)使用率を引き上げ、健康寿命の延伸と医療費の削減に貢献のお子様や若い世代の方にも、自然と健康への意識が根付くのではないかと考えています。人生100年時代、いつまでも自分の力で元気に生きられる明るい社会の実現に向けて、お客様が今抱えている悩みだけでなく、背景にあるライフスタイルや環境などにも目を向け、生涯寄り添っていけるパートナー的存在になることを目指します。ファンケルにしかできない丁寧なお客様との向き合い方を通じて、信頼されるブランドと製品を育てていきます。40代〜50代5004003002001002016年度2017年度2018年度2019年度2020年度2021年度2022年度※ 2021年度から「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号)等を適用。 2016〜2020年度の売上高は、同基準を適用した場合の試算値。0293327(出所:ファンケル健康ニーズ調査)39939937838439830歳前後(若年層)60代以降(シニア層)17卸販売他28.9%店舗販売14.6%チャネル別売上高海外10.9%通信販売45.6%「ディープチャージコラーゲン」など外部通販を中心に注力「カロリミット®」「内脂サポート」「えんきん」などのスター製品でお客様基盤を強化「楽ひざ」「健骨サポート」「年代別サプリメント」でコミュニケーションのノウハウを蓄積ビジネスモデル2022年度イントロダクション2017年度サステナビリティデータセクション2030年度健康食品事業の目指す姿「VISION2030」では、日本人の健康食品(サプリメント)の使用率を、2030年度までに50%へ向上させ、健康寿命の延伸と医療費の削減に貢献することを目標に掲げています。この目標を達成するためには、日本人のサプリメント対処を一般化することが重要であり、特に40代、50代のお客様の健康リテラシーを向上させることが鍵になるのではと思います。この層のお客様の健康に対する知見が増え、健康食品(サプリメント)を取り入れることが日常化されれば、次世代年代・ライフスタイルに合わせたお客様とのコミュニケーションを強化27%32%50%

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