ワークライフバランスの推進

柔軟な働き方への対応

柔軟な働き方に対応するため、2015年度より育児短時間勤務者を対象に在宅勤務を導入しました。
現在は、すべての従業員を対象に働き方改革の一環として、在宅勤務とフレックス勤務を併用できる制度を導入しています。
また、「リフレッシュ休暇」、「ライフイベント休暇」、「ディスカバリー休暇」の特別有給休暇制度も充実させており、充実した豊かな生活を送ることで、安心して長く働ける環境づくりを整えています。

ディスカバリー休暇とは、勤続5年、15年、25年、35年の節目の年に特別有給休暇5日を付与し、キャリアの振り返りや今後を考える機会を提供している休暇のこと。

ノー残業デーの推進

ファンケルでは、毎週月曜日、水曜日、金曜日を「ノー残業デー」としています。定時後の時間は、家族と過ごしたり、資格取得に取り組むなど、従業員それぞれが有意義に使っています。
残業時間の推移、月間平均時間外労働の推移は、ESGデータ集に過去5か年度の推移を記載しています。

各種休暇制度の取得状況

ファンケルは、法定休暇のほかに各種特別休暇を設定して、従業員のワークライフバランスの推進をしています。
各種休暇制度の取得状況はESGデータ集に過去5か年度の推移を記載しています。

社会貢献休暇

従業員がボランティア活動に積極的に参加できるよう、上限を5日間とした社会貢献休暇の制度を設けています。各年度の「ボランティア休暇平均取得日数」をESGデータ集に記載しています。

正社員のキャリア開発支援制度について

従業員の中長期的な個人のスキルアップを支援し、多様な人材活用を会社の成長に繋げることを目的とした制度です。
制度を有効活用してもらうことで、人生の各段階に応じて多様な生き方を選択・実現でき、それが仕事のやりがいや充実感につながるよう目指していきます。

  • 短期海外留学 支援制度
    会社に在籍した状態で、会社の海外戦略に則った地域に留学することが可能とし、授業料は会社が一部補助。
  • キャリア開発のための休職制度および短時間勤務制度
    会社に在籍した状態で大学院入学・MBA(経営学修士)取得等を認める。
  • 休暇制度「ディスカバリー休暇」
    勤続年数が5、15、25、35年の節目の年に特別有給休暇5日間を付与。
    連続取得を原則とし、自らのキャリアを振り返り、今後のキャリアについて考えてもらう期間とする。
  • キャリアカウンセリング制度
    社内外のキャリアコンサルタントによるキャリアカウンセリングを受けることが可能。働くことに関わる「継続的なプロセス(過程)」と働くことにまつわる「生き方」についてを選択・開発を支援。

サステナビリティ