2021.09.09
ファンケルグループは、「正義感を持って世の中の『不』の解消をしよう」という創業理念に基づき、2018年「サステナブル宣言～未来を希望に～」を策定しました。地球環境、社会課題などの「未来への不安」に立ち向かい、ステークホルダーとともに「希望」をつくり、現在と未来に生きる人々の笑顔のために、持続可能な社会を目指しています。
「これからの未来を担うこどもたちと、ともに明るい未来を創りたい」
ファンケルは、そんな想いで、こどもたちと未来を創るＳＤＧｓ活動にも取り組んでいます。今回は、ファンケルとこどもたちとの取り組みを、2つご紹介いたします。
ファンケル 神奈川ＳＤＧｓ講座
～夏休み小学生講座～
未来を担うこどもたちが、自分でできるＳＤＧｓ宣言！
ファンケルは、神奈川県の企業や団体と実行委員会を設立し、神奈川県内の高校生・小学生を対象に、ＳＤＧｓの大切さを伝える「ファンケル神奈川ＳＤＧｓ講座」を2021年5月から展開しています。この講座では、ＳＤＧｓの基本知識、世界・日本の社会課題、ファンケルの取り組むＳＤＧｓ貢献の事例を学び、若い世代が「より良い未来を作るために、自分には何ができるか」と考えるきっかけづくりを目指しています。
8月14日は、午前・午後の2回に分けて、小学校5年生・6年生とその保護者を対象に、「夏休み小学生講座」を実施しました。ＳＤＧｓについて一緒にクイズ形式で学んでいくことで、理解が深まったと感じています。今のままの暮らしを続けていくと、近い将来、地球上で豊かに暮らし続けることができなくなるかもしれない。未来の地球を守るために、自分ができるＳＤＧｓを考え、ポスターに書いて、みんなの前で「自分でできるＳＤＧｓ宣言」を1人1人行いました。
参加した子どもたちからは、「ＳＤＧｓについてあまり知らなかったが、今回学んで、自分でもできる事がたくさんあるのに気づき、これから心がけたいと思った。」「小さなことからコツコツやっていけば、いつか実現することができるというのを実感しました。」「ＳＤＧｓのことを知れたので良かったです！もっと学びたいと思えたし、みんなや自分が今日考えたことを生かしていこうと思いました。」などの声が上がりました。ファンケルはこれからも、未来を創る若い世代が、ＳＤＧｓを理解・推進していくお手伝いをし、未来を希望に変えていきます。
横浜FC×FANCL – こどもの夢を応援 –
横浜FCホームゲーム時に、スタジアムで「スーパーキッズサポート」をプレゼント
ファンケルは、「健康であなたらしい人生を送ってほしい」という想いで、独自性のある製品・サービスを通じ、世界中の人々の健康寿命の延伸と生活の質（QOL）の向上のために貢献していきます。
こどもたちの健康な身体づくりのサポートを目的として、横浜市をホームタウンとする、日本プロサッカーリーグ（Jリーグ）に加盟するプロサッカークラブ「横浜FC（よこはまエフシー、英: Yokohama FC）」とのコラボ企画「横浜FC×FANCL – こどもの夢を応援 –」を2021年6月～8月に実施しました。
横浜FCは、サッカーを通じてこどもの健やかな心と身体を育む「横浜FCサッカースクール」の運営を通じて、こどもの未来を創る活動も積極的に行っています。
今回のコラボ企画では、横浜FCのホームゲーム時に、スタジアムにご来場の未就学児～小・中学生2,000名へ、成長期のこどもたちにぴったりの「スーパーキッズサポート」をプレゼントしました。
■横浜FC×FANCL – こどもの夢を応援 – 実施報告
- ・2021年6月27日（日）横浜FC vs 清水エスパルス
- ・2021年8月9日（月・祝）横浜FC vs 名古屋グランパス
- ・2021年8月25日（水）横浜FC vs ガンバ大阪
私たちの人生のなかで最も栄養を必要としている成長期は、特にいろいろな食品をバランスよく食べることがとても大切で、なるべく食事から栄養素を摂っていただきたいと考えています。しかし、大人より体の小さいこどもたちが、十分な量の栄養をすべて食事から摂るのは大変です。ファンケルはこれからも、成長期の大切な時期に、勉強・遊び・スポーツと毎日忙しいこどもたちの成長と元気を、「スーパーキッズサポート」を通じて、応援してまいります。
