容器プラスチック削減へ!「エンリッチプラス」を紹介!

2021.09.30

  • 12.つくる責任 つかう責任
  • 14.海の豊かさを守ろう

ファンケルグループでは、「未来を希望に」をテーマに、サステナブルな社会の実現を目指して様々な取り組みを行っています。その一つが、今まさに問題となっているプラスチックの削減です。
ファンケルでは、プラスチック使用量の削減目標として、2030年までに4R※1に基づいた、サステナブルな容器包装100%を目標に掲げ、環境にやさしい商品や容器の開発に取り組んでいます。

  1. 4R Reduce(容器樹脂の削減)、Reuse(詰め替え容器化)・Recycle(容器回収リサイクル)・ Renewable (石油由来プラスチック以外の素材への代替)

今回は2021年9月にリニューアル新発売し,商品機能だけでなく、環境面でもパワーアップした「エンリッチプラス」をご紹介します。

容器全体が環境配慮素材に

エンリッチプラスのボトルは環境配慮された従来品と同様に植物由来プラスチック(PET)を採用しました。
植物由来プラスチックは、石油由来に比べて焼却時の地球環境への負荷を減らすことができます。

キャップ、ポンプでは、新たに再生由来プラスチック(PP)などを採用しました。環境配慮素材使用率は化粧液は 100%、乳液は 87%となり、従来よりも大幅に石油由来プラスチックの使用量を削減しました。

  • 乳液ポンプの一部分未対応
化粧液のプラスチック比率

製品説明書を廃止

化粧箱の内側に説明書を印刷することで、説明書で使用する紙資源を削減しています。

フレッシュシールを廃止

使用の目安期間を直接ボトルに書き込めるようなデザインにすることで、シール資材を削減しています。

環境配慮された容器を選ぶことは、地球資源を守ることにつながり、SDGs12番「つくる責任、つかう責任」SDGs14番 「海の豊かさを守ろう」に貢献することができます。
ファンケルグループでは今後も、環境にやさしい商品の開発を積極的に進め、お客様に地球にやさしい商品をお選びいただけるよう、環境配慮の商品づくりに取り組んでまいります。

サステナビリティ