神奈川県「健康支援プログラム」の取り組み

2021.11.11

  • 2.飢餓をゼロに
  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 8.働きがいも経済成長も

ファンケルグループは「サステナブル宣言~未来を希望に~」のもとで、3つの重点テーマを定め、サステナビリティの取り組みを推進しています。そのうちのひとつ、「健やかな暮らし」のトピックスを2つご紹介します。

10月21日に神奈川県「健康支援プログラム」を開催

神奈川県は、県民が「食」・「運動」・「社会参加」を通じて、より健康な状態となることを目指す「未病改善」の取り組みを推進しており、その一環として、民間企業等が保有するノウハウや人材を活かして市町村未病センターで提供する「健康支援プログラム」の登録を行っています。
・「検査数値に一喜一憂していませんか? ~知れば納得、健診結果の読み解き方~」
・「人生100年時代 ~そのカラダ、いつまで動ける?~」
ファンケルでは、上記2つのプログラムが認定されています。
10月21日は、神奈川県秦野市のみなさまに向けて、オンラインセミナー「人生100年時代 ~そのカラダ、いつまで動ける?~」を秦野市の皆さまに向け開催しました。
講師は、総合研究所機能性食品研究所学術・SDIグループに所属する薬剤師の資格を持った従業員が務め、人生100年時代において、100歳まで元気なカラダを目指し、必要な栄養や運動などについてお伝えしました。参加者からは、「日頃から栄養に気を配ることや、ちょっとした運動の積み重ねが大切だと感じた」などの声が上がりました。

健康なカラダつくりに欠かせない「ビタミンD」

健康なカラダづくりのためには、毎日の食事で必要な栄養素をバランス良く摂ることが理想であり基本です。
しかし、私たちの食生活は外食や偏食、不規則な生活によって、どうしても栄養バランスが偏りがちです。 また、環境の変化から食品が本来持っている栄養素そのものが低下しているともいわれています。
「健康支援プログラム」の講義の中では、特に「ビタミンD」の働きについてお伝えしました。
ビタミンDは、食品からの摂取や皮膚での合成によって体内に供給されます。ビタミンDは骨の代謝、糖の代謝や血圧の調整、免疫機能などの生理作用に関わっており、生涯を通じて最適な健康を維持するために必要な栄養素です。そのため、ビタミンDの不足や欠乏がさまざまな疾病に関与することが知られています。
コロナ禍での外出制限や在宅勤務により、日光を浴びる機会が減った今、効率よくビタミンDを摂取するために、サプリメントを活用していただけたらと思います。
みなさまが健康でいきいきとした毎日を過ごせるように、ファンケルは、これからも独自性のある製品・サービスを通じ、世界中の人々の健康寿命の延伸と生活の質(QOL)の向上のために貢献していきます。

サステナビリティ