所長あいさつ
総合研究所
所長
寺本 祐之
総合研究所では、ファンケルグループの創業理念『正義感を持って世の中の“不”を解消しよう』を技術力で実現することを常に念頭において、研究開発活動を行っています。「お客様の不は何か?」「どうすれば、その不を解消できるのか?」を考え抜き、そこにイノベーションを起こしてまいります。「美と健康」の領域において、基礎研究から応用研究まで一貫した研究を進めていますが、研究員たちは常にお客様に喜んでいただくことを第一に考えています。
私たちは、これまでに培ってきた「美と健康」に関する知識や技術、そしてノウハウを最大限に活かし、単なるソリューション(商品)としてお客様に提供するだけではなく、お客様の肌状態、健康状態をチェックする技術(見える化技術)や、その人への効果をより一層高める技術を考えています。そして、重要なのは、そのエビデンスを取ること。常にエビデンスに基づいて技術を検証し、お客様に実感していただける商品を創り上げることをモットーとした研究開発を進めてまいります。私たちは、独自の技術を磨き上げ、時代を変えていくような商品やサービスを提供していきます。
研究所一覧
化粧品研究所
化粧品研究所では主に化粧品、薬用化粧品の製品開発を行っています。化粧品には様々な要素があり、中身の感触や機能はもちろんのこと、容器や新しい材料、評価方法など様々な研究開発を行っています。こうした要素が一体となって初めてお客様にご満足いただける製品になると考えています。代表的な製品である「マイルドクレンジングオイル」をはじめ、研究員は日々、安心・安全でありながら、より機能性や使用性に優れた製品を目指して開発を行っています。これからも、お客様のお声に常に耳を傾けながら、お客様がまだ気づいていない「不」の解消までも目指して、世の中にない革新的な製品を開発していきます。
所長 中武 良一
機能性食品研究所
機能性食品研究所はサプリメント、青汁、発芽米などの機能性食品の開発を行っています。安全性と機能性が要求される機能性表示食品の開発を中心に臨床試験を実施し、機能性をしっかりと確認しながらお客様の健康維持増進に役立つ製品づくりを目指しています。機能性を高めるために、機能性成分が体内でしっかりと働くように、吸収などをコントロールするための製剤技術の開発を行い「体内効率」にこだわった製品を開発しています。さらに、摂取のしやすさにもこだわり、錠剤の大きさや形状、味など剤型や食品形態の開発も行っています。お客様の健康のために、安心、機能性を追求し、さらに、毎日続けやすい製品を開発しています。
所長 小野 衣里日
基盤技術研究センター
基盤技術研究センターは、美と健康の分野での革新的な価値の創出を支える基盤技術の研究と開発を行っています。美の分野ではファンケルの核である無添加アンチストレス研究を中心に、お客様の肌悩みに寄り添い、特定の課題を解決する機能成分の開発や評価技術の向上を推進しています。健康分野では人生100年時代の健康にまつわる課題を解決し、提案型の研究に貢献するため、魅力的な機能性食品素材の発掘とそのメカニズムの解明に取り組んでいます。さらに、お客様の最適な解決策を提供するために、肌や健康の状態を「見える化」する研究にも力を注ぎ、未来の課題に挑戦し続けております。私たちは研究開発を通じて、体の内外からのアプローチで未来の課題に立ち向かってまいります。
センター長 鈴木 民恵
研究戦略推進室
研究戦略推進室は、総合研究所が一体となって研究活動を行い、お客様価値につながる研究成果を持続的に創出するための仕組みづくり・仕掛けづくりを推進しています。環境変化を捉え、長期的な視点で研究の進むべき方向を示し、リソース配分を適正化しながら、研究テーマの全体マネジメントや、組織・人財のマネジメントを実施しています。また、総合研究所の設備管理、経理、総務全般も担い、研究活動を実行するための運営基盤を整備しながら、研究活動を力強く支援しています。私たちは組織内外の連携の「要」として、変化を楽しみながら、より良い研究環境を構築して、お客様に新たな価値を届けることを目指し、日々取り組んでいます。
室長 秋山 智美
学術コミュニケーション推進室
学術コミュニケーション推進室は、ファンケルの研究開発活動から創出される研究成果や専門知見を統合・マネジメントし、科学的根拠に基づいた情報を社会および専門領域へ発信しています。研究と事業の橋渡し役として、各研究所のデータやエビデンスを体系的にまとめ、論文や学会発表を見据えた、妥当性・再現性・透明性の高い情報整理と表現の支援を行っています。また、大学や研究機関との共同研究では、成果の整理、学術的価値の言語化、発信設計を通じて、円滑な連携と成果創出をサポートします。さらに、学術情報の取り扱いや対外発信に関するガバナンスと品質管理にも取り組み、研究成果が正しく社会に伝わるための基盤を整備しています。これらの活動を通じて、ファンケルの研究開発の学術的信頼性を高め、アカデミアとの持続的な協創を推進していきます。
室長 新出 ちはる