ファンケルはこれまで、無添加化粧品の通信販売を皮切りに、健康食品の分野でも、機能性に優れたサプリメントや青汁、発芽米といった新たな商品を提案してきました。
その活動の根底に流れているのは、世の中の不満や不安、不便といった“不”を解消するという普遍的な企業理念であり、これがファンケルの研究開発型企業としての原動力です。
世の中の“不”を解消するためにはお客様にとって真に価値ある商品を創出し続けることが必要であると考えています。そのためには従来の常識を覆す発想や最先端の技術的アプローチが不可欠です。
そこで重要な役割を果たすのが総合研究所(1999年中央研究所として開設。2005年総合研究所に名称変更)です。総合研究所は、新素材・新商材の探索研究から、医科学的観点をも踏まえた基盤研究、お客様にとって必要とされる商品の開発までを担い、ファンケルの研究開発の中枢拠点として機能しています。