Process 製造工程
01 【はかる】 秤量
正確な計測を要する原料は約500種
サプリメント製造の初期段階で求められるのは、原料の種類や量の正確な計量。
常に高品質な製品をお客様にお届けするため、g単位の「正確な計量」が必要不可欠です。

誠実なものづくり

Point01
秤量システム
機械製品作りのファーストステップとなる「秤量」。
日々、同じ品質の製品を作り続けるために繰り返される緻密な作業です。
ミスは許されない。仮に原料の種類や間違いがあった場合は、機械が察知して作業の完了を阻みます。人と機械によるg単位の正確な計量が、高品質を支えています。
02 【つくる】 製剤
製品の完成に向けた3つの工程
原料のカプセル充填、錠剤への成型、コーティング作業を経て、
誰もが飲みやすいサプリメントを作ります。

誠実なものづくり

Point01
打錠機
機械各製品には、それぞれ決められた「重み・硬さ・厚み」があります。
混ぜ合わせた原料は上下から1t以上の圧力をかけて押し固め、常に重さ・硬さ・厚みを機械で計測し、自動調整しています。
ここまでは完全自動化の作業。その後の確認は専用の機器を用いて人が行います。機械と人による緻密なチェックが繰り返されています。

Point02
コーティング機
機械打錠し錠剤に成型後、コーティングをします。
その目的はサプリメントを湿気から保護することに加え、原料の苦味等を感じづらくすること。
そのためコーティング液を錠剤に吹きかけ、温風で乾かす工程を何度も繰り返します。この作業によってコーティングの膜が徐々に厚みを増していくのです。
03 【えらぶ】 選別・検品
良品のみが選び抜かれていく
1粒たりとも見逃さない。
錠剤やカプセルの割れなど異常の有無を確認し、良品だけを選び抜きます。

誠実なものづくり

Point01
自動選別機
機械1粒1粒、全てのサプリメントの検査を実施します。
完成した錠剤・カプセルは自動選別機へと通され、全方位カメラにて上下左右を高速(5,000粒/分)でチェック。
割れ・欠け等があるものは自動的に排除しています。
1粒の異常も見逃さない徹底した最終確認を行っています。
04 【つめる】 充填
製品として世に出る最終工程
独自開発の専用機械による最終工程。
毎分200包の速度で、フィルムに正確な量の錠剤等が包装されていく。

誠実なものづくり

Point01
高速分包機
機械毎分200包の速度で、錠剤やカプセルを複数粒(5〜7粒)、包装していきます。これを可能にしているのが、独自開発の高速充填機の存在です。
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しかも、充填後にカメラで1袋ずつ外観と、秤による自動重量測定で内容物のチェックしています。
その際、不具合のある製品は機械によって自動的に選別され排除されます。
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