サプリメント製造ライン Supplement

お客様に安心・安全なサプリメントをお届けすること、その責任において製造ラインでは日々、高品質な製品の製造に取り組んでいます。
独自開発の専用機械をはじめとする各種機械、機械と人による妥協なき確認など、さまざまな工夫を行いながら製品を製造しています。
多岐にわたるこだわりの元に行われているサプリメント製造の工程をご紹介します。

サプリメント製造 三島工場

  • 約500種にのぼる原料の
    正確な計量が必須

  • 専用機器と人間による
    緻密な作業が展開する生産ライン

  • 最終工程に至るまで
    厳密な製品検査を実施

Process 製造工程

01 【はかる】 秤量

正確な計測を要する原料は約500種

サプリメント製造の初期段階で求められるのは、原料の種類や量の正確な計量。
常に高品質な製品をお客様にお届けするため、g単位の「正確な計量」が必要不可欠です。

ここが正直品質。

Point01

秤量システム

機械

製品作りのファーストステップとなる「秤量」。
日々、同じ品質の製品を作り続けるために繰り返される緻密な作業です。
ミスは許されない。仮に原料の種類や間違いがあった場合は、機械が察知して作業の完了を阻みます。人と機械によるg単位の正確な計量が、高品質を支えています。

02 【つくる】 製剤

製品の完成に向けた3つの工程

原料のカプセル充填、錠剤への成型、コーティング作業を経て、
誰もが飲みやすいサプリメントを作ります。

ここが正直品質。

Point01

打錠機

機械

各製品には、それぞれ決められた「重み・硬さ・厚み」があります。
混ぜ合わせた原料は上下から1t以上の圧力をかけて押し固め、常に重さ・硬さ・厚みを機械で計測し、自動調整しています。
ここまでは完全自動化の作業。その後の確認は専用の機器を用いて人が行います。機械と人による緻密なチェックが繰り返されています。

Point02

コーティング機

機械

打錠し錠剤に成型後、コーティングをします。
その目的はサプリメントを湿気から保護することに加え、原料の苦味等を感じづらくすること。
そのためコーティング液を錠剤に吹きかけ、温風で乾かす工程を何度も繰り返します。この作業によってコーティングの膜が徐々に厚みを増していくのです。

さらに詳しく

Special

造粒機

機械

約500種におよぶ原料の性質はさまざま。
原料同士を専用機内で熱風と水分の相互作用によって結合させます。粉同士が結合したことで、圧力をかけて成型した際に固まり易くなり、この作業が錠剤の割れ欠けや不良錠の発生を抑え、生産性を高めていきます。

03 【えらぶ】 選別・検品

良品のみが選び抜かれていく

1粒たりとも見逃さない。
錠剤やカプセルの割れなど異常の有無を確認し、良品だけを選び抜きます。

ここが正直品質。

Point01

自動選別機

機械

1粒1粒、全てのサプリメントの検査を実施します。
完成した錠剤・カプセルは自動選別機へと通され、全方位カメラにて上下左右を高速(5,000粒/分)でチェック。

割れ・欠け等があるものは自動的に排除しています。
1粒の異常も見逃さない徹底した最終確認を行っています。

04 【つめる】 充填

製品として世に出る最終工程

独自開発の専用機械による最終工程。
毎分200包の速度で、フィルムに正確な量の錠剤等が包装されていく。

ここが正直品質。

Point01

高速分包機

機械

毎分200包の速度で、錠剤やカプセルを複数粒(5〜7粒)、包装していきます。これを可能にしているのが、独自開発の高速充填機の存在です。

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しかも、充填後にカメラで1袋ずつ外観と、秤による自動重量測定で内容物のチェックしています。
その際、不具合のある製品は機械によって自動的に選別され排除されます。