環境

環境啓発活動

従業員向け勉強会「グリーン購入セミナー」を実施

2015年12月21日(月)に従業員に向け「グリーン購入セミナー」を実施しました。「グリーン購入」とは、製品やサービスを購入する際、環境を考慮して、必要性を考え、環境への負荷ができるだけ少ないものを選んで購入することです。
※平成13年(2001年4月)から、「グリーン購入法(国等の環境物品等の調達の推進等に関する法律)」が施行。
当日は講師に、グリーン購入ネットワーク事務局次長の深津学治氏を迎え、社内から募集したさまざまな業務の担当者26名が参加し、担当業務の中で、「まず何から取り組むのか?」を「世界を取り巻く環境問題」や「原料調達などの事例」の説明を受け、学びました。参加した従業員からは、「部内で早速勉強会を開きたい」「グリーン購入を意識した内容提案を積極的にしたい」などと心強い声が上がりました。
ファンケルグループでは、工場を中心に各サイトでさまざまな環境活動に取組んでいます。今後も啓発活動を広げ、社内のグリーン購入の意識を高めてまいります。

講師の深津学治氏
(グリーン購入ネットワーク事務局次長)

セミナーの様子

「生物多様性民間参画パートナーシップ」で講演

2016年3月28日(月)、経団連ホールにて行われた「生物多様性民間参画パートナーシップ 第5回会員会合 兼 経団連自然保護協議会2015年度活動報告会(主催:経団連自然保護協議会事務局)」において、事例発表及び各企業様とのパネルディスカッションに登壇いたしました。

テーマ
: 「事業活動と共に取り組む生物多様性の保全」
モデレーター
: 金沢大学大学院 人間社会環境研究科准教授 香坂 玲氏
パネリスト
: 株式会社 イトーキ 小島 勇氏
  凸版印刷 株式会社 齋藤 達也氏
  ファンケル 小倉 悦子

上記内容で、会場の皆様の質疑応答も交えながら各社の生物多様性について情報を交換しました。

ファンケルは、これまで捨てていた鮭の鼻軟骨を有効利用した腰痛の緩和にお役立ていただけるサプリメント(商品名:コシラックス)や、販売ができない形の悪い粒を鶏の餌に有効利用している「発芽米」、関連会社のアテニア化粧品のメイク落としの原料として使用している「アルガンオイル」などをご紹介しました。
「アルガンオイル」は、絶滅の危機に直面しているモロッコのアルガンツリーから採取されるアンチエイジング効果が期待されている貴重なオイルで、日本でも注目されています。このオイルを、原料として調達することで、環境保護と、そこで働く女性の経済的支援にも役立っていることなどをご紹介し、参加者の皆様にも興味を持っていただきました。
質疑応答では、「各社が紹介した生物多様性活動は、事業展開として成り立っているのか?」という厳しい質問などもありましたが、「幸い原料調達部門では順調に運用できていることと、現在取り組んでいる生物多様性活動を、各部署を巻き込むことで、更に商品や原料の種類を拡げていくことが課題だ」との弊社担当者の発言に、参加者から好意的な声が寄せられました。

講義の様子

道志の森 グリーンウェイブ2015

ファンケルでは、横浜市の水源のひとつである道志川(山梨県)の水源地、山梨県南都留郡道志村にある水源かん養林「道志の森」の整備に取組み、健康な森をつくることを目的として横浜水道局とともに水源エコプロジェクトを推進しています。整備する森を、笑顔あふれる世界をつくりたいというファンケルの願いを込めて、「FANCLスマイルフォレスト」と名づけるとともに、2010年より6年間で、約12.37haの森林を整備し、道志の森の保全に貢献しています。
2015年5月、参加者は間伐作業を行った後、クヌギ、ブナ、コナラの苗木を植樹しました。最後に大きく成長するよう、苗木の前に願いを込めたメッセージプレートを添付しました。今後も毎年社員中心によるボランティア活動を継続し、「FANCLスマイルフォレスト」の保全活動を続けていきます。
この活動は、環境省が主催する「グリーンウェイブ2015」イベントに登録しています。

*グリーンウェイブ2015は、国際生物多様性の日(5/22)に植樹するイベントで木を植えることをきっかけとして生物多様性について考えるための、地球規模のキャンペーンです。
グリーンウェイブについてはこちら

かん養林の研修を受ける新入社員

間伐作業をする新入社員

ロープを引いて木を倒す新入社員

植樹プレートと新入社員

日経GSRコンテストに参加

日本経済研究センターおよび日本経済新聞社が主宰する「第6回GSR学生アイデア・コンテスト」において、CSR推進事務局の社員が学生たちの企画立案の支援を行ないました。
この企画は、GSR(Global Social Responsibility/地球規模での社会的責任)をテーマに各大学が参加企業の中から2社を選択し、その企業のリソースを組み合わせて地球的課題に取り組むというものです。
当社は静岡県立大学・慶應義塾大学それぞれの学生に対し、様々な観点からのアドバイスを実施しました。その結果、10月の発表会では静岡県立大学が「最優秀賞」を受賞しました。
ビジネスプランは、全日本空輸株式会社と当社の経営リソースを用いてインドの乳幼児の栄養状態を改善するというものでした。新規性のある素材を取り上げたこと、単なる経営リソースの足し算ではなく組み合わせることで弱みを補強するプランであること、既存リソースの価値を新しい視点で再評価したこと等が評価されました。
学生のチームワークの良さと真摯に課題に取り組む姿勢も印象的でした。