良くする手がかりは、いつも現場に。
探して見つけて、変えていきます。

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生産技術・生産管理職

生産本部

滋賀工場

畑中 望邑

2023年新卒入社

Profile

新入社員研修後、2023年11月に滋賀工場製造第2グループに配属。充填機の運転と生産ラインの改善を担当。2026年1月、製造第1グループに異動し、現在は化粧品のもとをつくる前工程で、原料を測り取る役割を担っている。

Talk Theme 01見過ごせなくて、変えたこと。

結果だけでなく、その過程に立つ人を。
見ることの大切さを学びました。

入社3年目、新製品の立ち上げを任されました。製造ラインは基本自動ですが、少ロットの製品は自動化に向かず、人の手で容器に詰めます。容器はガラスで、口径はきわめて細い。機械が決まった間隔でバルク(※)を出すので、人が機械に合わせます。数秒の間に容器を差し出し、割らないようにノズルを差し込む。「緊張しなくていいよ」と声をかけても、作業者の手は震えていました。
製品は正しくつくられ、表面上は問題ありません。でも、ノズルの形状を変えれば、作業者の負担が減り、生産性も上がるはずです。材質を樹脂に変えても中身に影響がないかを技術や品質の担当者に確かめたりしながら、改良を試みました。結果、作業者の手の震えは止まり、つくれる数も増えました。

  • バルク:容器に充填する前の化粧水やクリームの中身のこと

Talk Theme 02現在の仕事について

まず自分でやってみる。手が止まる場所に
変えられることが必ずあります。

現在担当しているのは秤量(ひょうりょう)です。バルクを混ぜる前に、決められた量の原料を正確に測る業務です。粉も液体もあり、温めてから使うもの、冷やすもの、光にあてられないものと、扱い方はそれぞれ違います。秤量はほとんど手作業で、この半年で腕にだいぶ筋肉がつきました(笑)。
手が止まるのは、たいてい同じところです。まず自分で手を動かしてみて、なぜこの手順なのかを考え、どう変えれば作業が楽になるかを試行錯誤します。ただし品質に直結する工程ですから、品質を守るために決められた基準の範囲で改善する必要があります。どうすれば品質を守りつつ効率的になるかを、常に考えています。

Talk Theme 03これからの目標

使う人を選ばない化粧品づくりを実現させたいです。

次にやりたいのは、何をいつどれだけつくるかを決め、原価を管理する生産管理の仕事です。工程ごとの必要な人員数や生産に必要な期間など、現場を経験しているからこそ分かることを生産計画に活かしたいと考えています。逆に、なぜこの計画なのかを現場に伝えることも、現場を知るからこそできると思います。
学生の頃、肌に合わない化粧品を使いしばらく化粧ができなくなりました。使う人を選ばない化粧品をつくりたくて、私はファンケルに入社しました。研究から製造、販売までを一貫して担う「製販一貫体制」だからこそ、この品質を保てていると思います。製造全体を見て動かせる立場になり、理念を体現する製品づくりにさらに貢献していきたいです。

Career Pathキャリアパス

現場の知識を少しずつ増やしてきました。
その先に、次の役割が見えてきます。

  1. 2023.4

    入社1年目

    本社・工場・店舗をまわる

    本社の研修で社会人としての基礎を学ぶ。工場で現場研修、店舗研修ではお客様から品質への評価を直接聞く。

  2. 2023.11

    入社1年目

    滋賀工場製造第2グループへ

    化粧品の充填を担当。充填機の生産準備にあたりながら、生産性と品質を上げる改善に取り組む。

  3. 2025.4

    入社3年目

    新製品立ち上げを任される

    手作業でバルクを詰めるライン担当。作業者負担軽減のため、ノズルの形状と材質を再設計、改良を実現。

  4. 2026.1

    入社3年目

    製造第1グループで秤量担当に

    バルクを混ぜる前の工程を担当。粉も液体も、性質の違う原料を条件に合わせて正確に測り取る日々。

Life at FANCL私のファンケル生活

楽しさも、美と健康も。どちらも欠かさない日々です。

滋賀工場は工業団地の中にあり、車通勤が基本です。休みの日は遠くまでドライブして、おいしいものを食べに行きます。食べ過ぎては元も子もないので、休日ドライブには『カロリミット』が欠かせません。スキンケアもファンケル製品。メイクで肌に負担がかかるため、品質にこだわったものを選びたいんです。自分で原料を測る仕事をしているので、何がどれだけ入っているかを知ったうえで使えるのがいいですね。