従業員一人ひとりが環境の重要性を理解し、職場や家庭で環境活動に取り組めるよう、環境セミナーの開催や自然の大切さを学ぶ体験型の環境教育を行っています。
取り組み報告
環境の知識を深めるセミナーの開催
重要課題(マテリアリティ)の理解を深めるため、テーマ別の環境セミナーを実施しています。2023年度は、新たなマテリアリティのひとつである「持続可能な生物資源の利用」をテーマに、役員層・上級管理職を対象とした環境セミナーを実施しました。
自然の大切さを学ぶ、体験型の環境教育
ファンケルでは、新入社員の環境研修で「環境を守ることの大切さ」を伝えています。2012年より、本社所在地(横浜市)の水源である山梨県道志村の森林保全研修を開始し、継続的に道志の森での植林や間伐を行っています。
また、従業員が任意で参加できる体験の機会として、植樹やビーチクリーン、街の清掃活動なども積極的に行っています。2023年9月には「公益財団法人かながわ海岸美化財団」や、キリングループ内の有志の方とともに、神奈川県茅ヶ崎市汐見台海岸でのビーチクリーン活動を行いました。従業員が体験を通じて自然の大切さを学ぶと同時に、地域貢献にもつながっています。

