気候変動への対応を最優先に、企業活動のあらゆる面で自然の恵みに感謝し、豊かな地球環境の保全に貢献していきます。
SDGsの達成目標
重要課題(マテリアリティ)
- 気候変動への対応・CO2排出量の削減
- 資源循環の促進と廃棄物の削減
- 持続可能な生物資源の利用
- 持続可能な水資源の利用
定量目標
マテリアリティ | 目標項目 | 目標年 | 成果指標 | 2023年度実績 | |
---|---|---|---|---|---|
1 |
気候変動への対応・CO2排出量の削減 役員報酬 |
CO2排出量の削減 |
2050年度 |
実質ゼロ |
4,134t-CO2 |
2 |
資源循環の促進と廃棄物の削減 |
プラスチック包材を使用した容器包材の4R※1対応 |
2030年度 |
100% |
55.4% |
ファンケル化粧品のプラスチックを使用した容器のうち、植物由来・再生由来プラスチックの使用率 |
2030年度 |
50%※2 |
40.6% |
||
容器回収リサイクルのお客様参加数(2023年1月からの累計参加者数)※3 |
2026年度 |
10万人 |
4.5万人 |
||
3 |
持続可能な生物資源の利用 |
持続可能なパーム油の調達 |
2026年度 |
80% |
RSPOマスバランス77.9% |
紙を使用した容器包材における環境配慮紙※4の採用 |
2025年度 |
100% |
87.6% |
- Reduce(容器プラスチック使用量の削減)・Reuse(容器の再利用)・Recycle(容器回収リサイクル)・Renewable(再生素材または植物素材への切り替え)
- 「ファンケル化粧品のプラスチックを使用した容器のうち植物由来・再生由来プラスチックの使用率」の第3中期経営計画で掲げた定量目標は早期に目標を達成し、第4期中期経営計画において2030年度に向けて、より高い目標を設定しました。
- 第4期中期経営計画「再興2026」において新設した目標
- 認証紙、非木材紙、再生紙等
- 「CO2排出量の削減」の対象範囲は国内連結。「プラスチック包材を使用した容器包材における4R対応」「持続可能なパーム油の調達RSPOマスバランス比率」「紙を使用した容器包材における環境配慮紙の採用」は、(株)ファンケル、(株)アテニアの化粧品、健康食品が対象。
役員報酬
成果が役員報酬に連動する目標項目です。
役員報酬についてはこちら
環境に関する活動
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気候変動への対応・CO2排出量の削減
「2050年までにCO2排出量を実質ゼロ」の目標を掲げ、脱炭素社会への貢献を目指します。
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プラスチック使用量の削減
製品やサービスのプラスチック使用量の削減、資源の有効活用に取り組んでいます。
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持続可能な生物資源の利用
生物多様性の保全に努め、「持続可能な生物資源の利用」を目指します。
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持続可能な水資源の利用
限りある水資源の有効活用と資源保全に取り組んでいます。
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廃棄物の削減
ごみを減らし、資源を有効活用する工夫を重ねています。
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環境法令遵守
ファンケルグループは、環境関連の法規制および業界の自主基準を遵守します。
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お客様とともに行う活動
お客様や地域の人々とともに、環境活動の輪を広げています。
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従業員への環境教育
グループ一丸となって課題解決に取り組むため、従業員への環境啓発を積極的に行っています。