FANCL

ファンケルグループ サステナビリティ

ファンケルグループは1980年の創業以来、一貫して社会課題解決型企業として成長してきました。
創業理念として「正義感を持って世の中の『不』を解消しよう」を掲げ、不安・不便・不満といった「不」のつく言葉を
世の中からなくしたい、という変わらぬ想いを大切に引き継いできました。

2024年、私たちはCSV経営を掲げるキリングループの一員として、新たなステージを迎えました。
キリングループが推進するCSV(Creating Shared Value)経営は、社会的価値と経済的価値を創出し、
社会とともに持続的な成長を目指すものであり、ファンケルの原点と重なり合うものです。

ファンケルグループは、創業理念に基づいて人々の美と健康に関する「不」の解消を目指し、
新たな市場と価値を創造することで、キリングループ全体のCSV推進を牽引します。
そして、社会と共振する企業文化を大切にしながら、持続可能な社会への貢献を目指します。

ファンケルグループ マテリアリティ

近年、地球環境や社会情勢がめまぐるしい変化を続ける中、ファンケルグループは10年先、2035年の社会背景を見据え、「ファンケルグループ マテリアリティ」を改めて抽出し、再設定しました。このマテリアリティは、「正義感を持って世の中の『不』を解消しよう」という創業理念を礎とし、最も信頼されるブランド、そして最も成長するブランドマーケティングカンパニーを目指す上で、経営の根幹をなす重要課題として位置づけています。

ファンケルグループ CSVパーパス

私たちは長期経営構想「ファンケル・ビジョン2035(FV2035)」において、「お客様にとって、美と健康の『不』を解消してくれる最も信頼できるブランドとなり、最も成長しているブランドマーケティングカンパニーとなっている」ことを目指しています。このFV2035の長期非財務目標のうち、社会と価値を共創し持続的に成長するための指針としたのが「CSVパーパス」です。
CSVパーパスは、持続的成長のための重要課題(マテリアリティ)を踏まえ、「健やかな暮らし」「誰もが輝く社会」「豊かな地球環境」という重点取り組みテーマを設定し、各テーマにおける目標も設定し、達成に向けて取り組んでいきます。また、人権の尊重や製品・サービスの安定供給など企業経営の土台となる課題は「企業としての普遍的な責務」として整理しました。
私たちはCSVパーパスを羅針盤とし、未来に向けた価値創造を加速させてまいります。

主要マテリアリティにおける非財務指標と目標

CSVパーパスの実現に向け、非財務指標および具体的な目標を設定しました。これにより、実効性のあるアクションを推進してまいります。

健やかな暮らし

独自性のある製品・サービスを通じ、世界中の人々の健康寿命の延伸と生活の質(QOL)の向上のために貢献していきます。

マテリアリティ 非財務指標 目標年 目標値 2025年実績

・加齢とともに生じる健康課題への対処
・肌不調の増加への対処
・栄養の充足課題への対処

健やかな暮らしにつながる社会活動の参加者数(2026年からの累計参加数)

2028年

7,300人

3,276人

誰もが輝く社会

違いを認め合い、互いを尊重し合うことで、誰一人欠けることなく、一人ひとりがそれぞれの場所で輝ける社会づくりを目指します。

マテリアリティ 非財務指標 目標年 目標値 2025年実績

誰もが自分らしく
輝ける社会づくり

障がいのある方やがん患者の方に向けた社会活動の参加者数(2026年からの累計参加数)

2028年

137,400人

35,937人

豊かな地球環境

気候変動への対応を最優先に、企業活動のあらゆる面で自然の恵みに感謝し、豊かな地球環境の保全に貢献していきます。

マテリアリティ 非財務指標 目標年 目標値 2025年実績

気候変動の克服

CO2排出量削減率
スコープ1+2

2050年

実質ゼロ

66.7%削減
(2019年比)

気候変動の克服

CO2排出量削減率
スコープ3

2030年

30%削減
(2019年比)

算定中

持続可能な生物資源の利用

持続可能なパーム油の調達

2028年

100%維持

100%
(RSPOマスバランス88.6%、RSPOブック&クレーム11.4%)

容器包装の持続可能な循環

プラスチック包材を使用した容器包材の4R※1対応

2035年

100%

化粧品:70%
健康食品:86%

  1. Reduce(容器プラスチック使用量の削減)・Reuse(容器の再利用)・Recycle(容器回収リサイクル)・Renewable(再生素材または植物素材への切り替え)
  • 「CO2排出量削減率(スコープ1+2、スコープ3)」の対象範囲は連結(一部拠点除く)
  • 「持続可能なパーム油の調達」「プラスチック包材を使用した容器包材における4R対応」は、(株)ファンケル、(株)アテニアの化粧品、健康食品が対象。
企業としての普遍的な責務

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