「ファンケルグループ持続可能な調達基本方針」に則り、お取引先様と共存共栄の関係を築き、環境、人権、労働問題にも配慮した、持続可能な調達を目指します。
取り組み報告
腐敗防止への取り組み
「ファンケルグループ持続可能な調達基本方針」において、お取引先様との関係性における基本ルールを定めるとともに「ファンケルグループ持続可能なお取引先様(サプライヤー様)規範」において、腐敗防止の項目を設け、お取引様への周知徹底に努めています。
新規お取引様との契約の際には、現地調査等を実施した後、 「ファンケルグループ持続可能なお取引先様(サプライヤー様)規範」を遵守いただけることを確認の上、契約を締結しています。既存のお取引様には定期的に調達方針の遵守状況を確認するためのアンケートやヒアリングを実施しています。
持続可能な調達に向けた、お取引先様との連携
責任ある「持続可能な調達」には、お取引先様との連携が不可欠です。ファンケルグループは、お取引先様とともに、取り組みを段階的に進めてきました。
2023年6月に加入したSedex※を活用して、今後はサプライチェーン上の環境・人権・労働に関する情報を一元管理し、お取引先様にもSedexに加入いただくことで情報網を拡充させ、サプライチェーン上のリスクの把握・特定、分析が出来る体制の構築を目指します。
- 2020年1月
- お取引先様100社に「持続可能な調達に関する取り組み状況」アンケート実施
- 2021年1月
- 「ファンケルグループ持続可能な調達基本方針」改訂
行動指針「お取引先様(サプライヤー様)ガイドライン」を策定 約2,200社に通達 - 2022年10月
- 「お取引先様(サプライヤー様)ガイドライン」遵守状況のアンケートを458社に実施
- 2023年4~6月
- 「お取引先様(サプライヤー様)ガイドライン」遵守状況のアンケート結果に基づくヒアリング実施
- 2023年6月
- Sedex※加入
- 2023年10月~
- 重要お取引先様へSedex加入意向ヒアリングを開始
- 2025年5月
- 「ファンケルグループ持続可能な調達基本方針」「ファンケルグループ持続可能なお取引先様(サプライヤー様)規範※」を改定し、お取引先様に通達
「お取引先様(サプライヤー様)ガイドライン」から名称変更
- 2025年9月~
- SedexのSAQ(自己評価アンケート)の回答をもとにお取引先様との対話を開始
Sedex(Supplier Ethical Data Exchange)とは、サプライチェーンの責任あるビジネス慣行の促進を目的に、労働基準、安全衛生、環境、企業倫理に関する情報の共有と確認を行なうための情報共有プラットフォーム
サプライチェーンにおける人権デューデリジェンス
サプライチェーン上の人々の人権を尊重する責任を果たすために「ファンケルグループ 持続可能な調達基本方針」と「ファンケルグループ持続可能なお取引先様(サプライヤー様)規範」において、サプライチェーンにおける人権配慮を定めています。
国連が提唱する「ビジネスと人権に関する指導原則」に則り、人権リスク対応のしくみを整え、ファンケルグループが社会に与える人権に対する負の影響を特定し、その防止および軽減を図ります。新規お取引先様候補先に対しては、「ファンケルグループ持続可能なお取引先様(サプライヤー様)規範」を事前に通知し、遵守することに予め同意をいただいた上で、取引を開始しています。
そして、お取引先様からの苦情、通報を受付ける「お取引先様からの通報窓口(ファンケルホットライン)」を設置し、お取引先様との公平かつ公正な取引関係の構築と継続に努めています。
お取引先様との連携による、持続可能なパーム油の調達
原材料の調達においては、環境問題や児童労働、強制労働などの人権侵害など様々な社会課題が潜んでいます。
ファンケルグループでは、パーム油をリスクの高い原料の一つと捉え、主力製品のマイルドクレンジング オイルのパーム由来原料を取り扱っているお取引先様に優先してこの課題を共有し、RSPO※認証原料への切り替えへの協力依頼を行いました。お取引先様のご理解を賜りながら、RSPO認証原料への切り替えを着実に進めています。
- Roundtable on Sustainable Palm Oil(持続可能なパーム油のための円卓会議)