ファンケルの想い「もっと何かできるはず」を事業だけでなく、社会活動にも活かしたい。そのような想いから、「お客様のポイント寄付」と、従業員の寄付活動「もっと何かできるはず基金」を行っています。ファンケルグループは、今後も社会が抱える様々な課題に対して「不の解消」を目指し、積極的に社会活動に取り組んでまいります。
取り組み報告
お客様のポイント寄付
ファンケルメンバーズサービスでのお買い物で貯まるファンケルポイントを、500ポイント以上100ポイント単位で寄付することができます。ファンケルでは、社会貢献活動や環境保全活動を継続的に支援することで、社会課題解決を目指しています。お預かりしたファンケルポイントは毎月集計し、1ポイント=1円に換算し寄付します。
森林保全活動
NPO法人 森づくりフォーラムへの寄付
日本国内の森林を守り活かすため、NPO法人 森づくりフォーラム※へ寄付いたします。
認定NPO法人 全国こども食堂
支援センター・むすびえへの寄付
全国のこども食堂を支援するため、認定NPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえ※へ寄付いたします。
全国の障がい者支援団体への寄付
公益社団法人 日本フィランソロピー協会※を通じて、全国の重度心身障がい者、視覚障がい者の支援団体へ寄付いたします。
- 森づくりフォーラムは、森林ボランティア団体・森林所有者・行政関係者・企業等とのネットワークにより、「森とともに暮らす社会」の創出を目指し、調査研究、政策提言、団体支援を行なっています
森づくりフォーラムのホームページはこちら - 全国こども食堂支援センター・むすびえは、「こども食堂の支援を通じて、誰も取りこぼさない社会をつくる。」をビジョンに掲げ、こども食堂が全国のどこでも安心して行くことができ、多くの人たちが未来をつくる社会活動に参加できるように活動しています
むすびえのホームページはこちら - 日本フィランソロピー協会は、企業や個人の社会貢献を推進し、NPO、行政、企業等の交流の橋渡しを行う公益社団法人です
日本フィランソロピー協会のホームページはこちら
寄付のご報告
2024年度は、延べ1,313名のお客様からいただいた2,258,972円に、従業員の寄付活動「もっと何かできるはず基金」からの寄付を合わせて、「NPO法人 森づくりフォーラム」、「認定NPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえ」、「公益財団法人横浜市国際交流協会」、「日本赤十字社」、公益社団法人日本フィランソロピー協会を通じて「全国の重度障がい者支援施設」・「視覚障がい者支援施設」へ寄付いたします。
参加者数 | 金額 | 受付期間 | |
---|---|---|---|
NPO法人 森づくりフォーラムへの寄付 |
253人 |
365,042円 |
2024年4月~12月 |
認定NPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえへの寄付 |
160人 |
282,231円 |
2024年4月~12月 |
公益社団法人日本フィランソロピー協会への寄付 |
641人 |
973,457円 |
2024年4月~12月 |
公益財団法人横浜市国際交流協会への寄付(ウクライナ避難民支援) |
7人 |
6,208円 |
2024年4月 |
日本赤十字社への寄付(令和6年能登半島地震被災地支援) |
252人 |
632,034円 |
2024年4月~9月 |
2024年度合計 |
1,313人 |
2,258,972円 |
ご注意事項
従業員の寄付活動-もっと何かできるはず基金-

ファンケルグループの従業員が、働きながら気軽に参加しやすい社会貢献を目的とし、2007年に従業員による寄付活動「もっと何かできるはず基金」を設立しました。この制度は、従業員が希望する金額(1口100円~)を給与天引きで寄付する仕組みで、これまでに延べ473団体に1.4億円を超える寄付を実施しています。
寄付先は、ファンケルグループのサステナビリティの重点テーマ「豊かな地球環境」・「健やかな暮らし」・「誰もが輝く社会」と連動した活動を行っている団体の中から決めています。
単発寄付 |
基金に参加している従業員からの申請を受け、従業員で構成される「もっと何かできるはず基金」運営委員が妥当性を審査し、決定 |
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継続寄付 |
年に1回の従業員投票による総選挙で決定。寄付先団体とは、1年間にわたり協働を実施。 2024年度継続寄付団体 |
寄付のご報告
2024年度は17件の寄付を実施、寄付総額は4,950,000円でした。
※詳細の寄付先はこちら