ファンケルの想い「もっと何かできるはず」を事業だけでなく、社会活動にも活かしたい。そのような想いから、 「お客様のポイント寄付」と、従業員の寄付活動「もっと何かできるはず基金」を行っています。ファンケルグループは、今後も社会が抱えるさまざまな課題に対して「不の解消」を目指し、積極的に社会活動に取り組んでまいります。
取り組み報告
お客様のポイント寄付
ファンケルメンバーズサービスでのお買い物で貯まるファンケルポイントを、500ポイント以上100ポイント単位で寄付することができます。ファンケルでは、社会貢献活動や環境保全活動を継続的に支援することで、社会課題解決を目指しています。お預かりしたファンケルポイントは毎月集計し、1ポイント=1円に換算し寄付します。
全国の障がい者支援団体への寄付
日本フィランソロピー協会※を通じて、全国の重度心身障がい者、視覚障がい者の支援団体へ寄付いたします。
ウクライナ避難民支援への寄付
ウクライナから避難してきた方々を支援するため、横浜市国際交流協会へ寄付いたします。
森林保全活動
NPO法人 森づくりフォーラムへの寄付
日本国内の森林を守り活かすため、NPO法人 森づくりフォーラム※へ寄付いたします。
- 日本フィランソロピー協会は、企業や個人の社会貢献を推進し、NPO、行政、企業等の交流の橋渡しを行う公益社団法人です
日本フィランソロピー協会のホームページはこちら - 森づくりフォーラムは、森林ボランティア団体・森林所有者・行政関係者・企業等とのネットワークにより、「森とともに暮らす社会」の創出を目指し、調査研究、政策提言、団体支援を行なっています
森づくりフォーラムのホームページはこちら
寄付のご報告
2022年度は、延べ2,035名のお客様からいただいた3,365,981円に、従業員の寄付活動「もっと何かできるはず基金」からの寄付を合わせて、「NPO法人 森づくりフォーラム」、「公益財団法人横浜市国際交流協会」、「日本赤十字社」、公益社団法人日本フィランソロピー協会を通じて「全国の重度障がい者支援施設」・「視覚障がい者支援施設」へ寄付いたしました。

日本フィランソロピー協会への寄付

横浜市国際交流協会への寄付
参加者数 | 金額 | 受付期間 | ||
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公益社団法人日本フィランソロピー協会への寄付※ ※詳細の寄付先はこちら |
1,303人 |
1,999,774円 |
2022年4月~2023年3月 |
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NPO法人 森づくりフォーラムへの寄付 |
97人 |
122,348円 |
2022年11月~2023年3月 |
|
公益財団法人横浜市国際交流協会への寄付(ウクライナ避難民支援) |
154人 |
383,272円 |
2022年11月~2023年3月 |
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日本赤十字社への寄付 | 医療従事者支援 |
205人 |
261,062円 |
2022年4月~11月 |
ウクライナ支援 |
276人 |
599,525円 |
2022年4月~11月 |
|
2022年度合計 |
2,035人 |
3,365,981円 |
ご注意事項
従業員の寄付活動-もっと何かできるはず基金-

ファンケルグループの従業員が、働きながら気軽に参加しやすい社会貢献を目的とし、2007年に従業員による寄付活動「もっと何かできるはず基金」を設立しました。この制度は、従業員が希望する金額(1口100円~)を給与天引きで寄付する仕組みで、これまでに延べ423団体に1.1億円を超える寄付を実施しています。
寄付先は、ファンケルグループのサステナビリティの重点テーマ「環境」・「健やかな暮らし」・「地域社会と従業員」と連動した活動を行っている団体の中から決めています。
単発寄付 |
基金に参加している従業員からの申請を受け、従業員で構成される「もっと何かできるはず基金」運営委員が妥当性を審査し、決定 |
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継続寄付 |
年に1回の従業員投票による総選挙で決定。寄付先団体とは、1年間にわたり協働を実施。 2023年度継続寄付団体 |
寄付のご報告
2022年度は26件の寄付を実施、寄付総額は7,900,000円でした。
※詳細の寄付先はこちら

