監査体制

当社は、「監査役会設置会社制度」を採用しています。監査役5名のうち3名は社外監査役であり、多角的な視点からの意見・提言により、外部の視点も取り入れ、経営に活かしています。
監査役は経営の意思決定に対する監査の実効性向上のため、取締役会その他重要な会議体にも出席し適宜意見を述べています。また、経営トップおよび社外取締役とも適宜意見交換の場を持ち、公正な経営監視体制をとっています。
監査役は、会計監査人より監査計画・監査項目などの説明・報告を受け、これらの意見交換を通して、会計監査人の独立性・監査の適正性・相当性などを監視、判断しています。監査において疑問点が発見された場合には、会計監査の専門家としての助言を会計監査人に求めるなど常時連携できる体制を構築しています。
監査役は内部監査室と定期的に情報交換・意見交換を行い、ファンケルグループの状況を適時適切に把握し、実効性のある監査を実施しています。また、監査役は会計監査人、内部監査室と連携する事により、監査体制を一層強化・充実させています。

なお、社長直轄の内部監査室は、関係法令や企画要求事項に基づき、各部門の業務遂行状況について、監査を行うこととしています。

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